Story Seller (ストーリー セラー) Vol3 2010年 05月号 [雑誌]
エッセイ(?)ぽいのあり、お笑いあり、しっとりしたものあり、ミステリありで、魅力的な詰め合わせを楽しめました。さだまさしさんは初めて読みましたがよかったです。他のものも読んでみたいと思いました。
本が好き! 3級
書評数:10 件
得票数:47 票
ののみと申します。
小説好きの30代女です。
しばらく本から遠ざかっていたんですが、ここ最近読書熱が再発し、よさそうな本を開拓し始めたところです。
こちらを参考にいろいろな本に出会いたいと思います♪
「批評」なんてできる人間でもないので。基本的に「好き」「嫌い」の感想になります。
よろしくお願いします。
エッセイ(?)ぽいのあり、お笑いあり、しっとりしたものあり、ミステリありで、魅力的な詰め合わせを楽しめました。さだまさしさんは初めて読みましたがよかったです。他のものも読んでみたいと思いました。
有川さん目的で読みましたが、他に気に入ったのは3編。7編中4編はよかったので、開拓目的としては〇。重くなくサラっとしたものばかりだったので、私にはよかったです。
こどものころから何度読み返したかわからない!このシリーズを読んでコロボックルを探してみなかったコはいないんじゃないか、とか思ってます。私もトモダチになりたかった…。いつまでも残っていてほしい本ですね!
こどもも大人も働いてても結婚してもしなくても、どこにも楽な場所ってないんだなぁ。どこかに行きたいって思っても、どこにも逃げ場ってないんだなぁって辛くなります。ラストだけがほんのりと救いかな・・・。
男性にとって父親は乗り越えなければならない壁、みたいな話がありますが、 女性にとっても母親は壁になることがあるのでしょうね。女同士の関係や 母と娘の関係、リアルに感じました。
読後感が悪くてしんどい本ですね~。一気に読んでしまえるものでしたが、救いがなさすぎるところがなんとも…。私はあまり好きではないです。
読書会に装丁が好きな本ということで挙げさせてもらったら、懐かしくなって、 図書館で借りてきて再読しました。
以前読んだのはずいぶん昔だったので、おおまかなあらすじしか覚えてなかったですが、 改めて読んでみる…
これ好きな感じでした。ほのぼのらぶらぶ時々切なく。なんだか有川さんの本って読後感が優しくて好きなんです。嫌な気持ちが残らないので、寝る前読む本としていいな♪
図書館で借りてきて読んだんですが、気に入って購入してしまいました。 表紙の裏の部分に作中にでてきた…
一回読んで手放して再度手に入れたくらいお気に入りの本です。主人公(ちょっとナサケナイ)とヒロインと竜のキャラクターがとってもよく、動物好きにもたまらないと思います。 ワクワクできるお話ですね♪
有川浩はここからハマりました。なんでこんなに荒唐無稽なトンデモな舞台設定なのに、リアリティがあって、登場人物が魅力的なんでしょう! SFやファンタジーは読まないってひとでも楽しめると思います!