物語 フランス革命―バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで
物語を読んでいるかのろうにさらっと読める。しかし、しっかり内容はつかんでいると思います。死刑執行人サンソンの話はとても興味深かったです。内容を大まかにつかむにはおすすめの本です。
投票(3)コメント(0)2011-11-23
本が好き! 4級
書評数:6 件
得票数:4 票
千葉在住の学生です。大好きな本で、誰かとつながりたくてはじめました。伊坂幸太郎、本多孝好、京極夏彦、小川糸を中心にしながら、小説を中心に色々読んでいます。
物語を読んでいるかのろうにさらっと読める。しかし、しっかり内容はつかんでいると思います。死刑執行人サンソンの話はとても興味深かったです。内容を大まかにつかむにはおすすめの本です。
「正義」ってなんだろう。間先輩との会話が強く印象に残っています。正義が何かなんてわかりません。結局は自分自身をどう納得させるか、なのかなって思いました。
「春が2階から落ちてきた」「家族の愛は重力を超える」なかなか考えさせられます。読むたびに印象が変わってきます。
口にするのが恥ずかしい熱いセリフがいっぱいです。直球でどんどん攻めていく彼はあんまり好きじゃないです(個人的ですが)
「丁寧に生きよう」って思いました。1つ1つに感謝の気持ちを込めて、ゆっくり世界を見てみれば、見えなかったものが見えてくる気がします。
自分らしさって?愛って?人生って?何気ない一言もぐっとくるものがあります。なんだろうなんだろう、という言葉にならないものがつまっていると思います。