スタンフォードの自分を変える教室
なぜ、人は、誘惑に負け、何かに依存し、やる気が出なくなるのか。意思力という概念を変えて、生活を向上させるための一冊。
啓発本のようなものはめったに読まない。というか読めないのだ。意思力が弱すぎて。 明快なアドバイスに…
本が好き! 3級
書評数:13 件
得票数:100 票
自己紹介文がまだありません。
なぜ、人は、誘惑に負け、何かに依存し、やる気が出なくなるのか。意思力という概念を変えて、生活を向上させるための一冊。
啓発本のようなものはめったに読まない。というか読めないのだ。意思力が弱すぎて。 明快なアドバイスに…
今年(2013年)ノーベル文学賞を受賞したカナダの「短編の女王」による短編集。
ノーベル文学賞以外に多数の賞を受けた作家ながら、読むのは今回が初めて。 生まれが1931年とい…
探偵マニアの兄妹が活躍する、良き昭和の時代を感じさせるミステリー。
この作者の本は4,5冊読んだと思うが、これが一番参った。登場人物が多すぎる上に複雑な関係。私の頭では…
ミステリー好きの、聡明で英知に長けた兄、雄太郎、と好奇心旺盛でおきゃんな妹、悦子。二人が協力して、身近な事件を解決していく。 爽やかな読後感に包まれる、昭和のミステリー集。
いいなぁ、仲のいいこの兄妹。 DNA鑑定などはもちろん、携帯もパソコンもない時代ながら、古くさ…
「ほかならぬ人へ」と「かけがえのない人へ」の二編が収録。 両者とも文章に無駄が無く、恋愛物が苦手な人でもさらっと読める。
「真実の愛」なるものがどういうものかは、個人の恋愛に対する構え方によるだろう。 この主人公達は長い…
老齢の人たちの心に引っかかった問題を、不思議な力を使って解決するお手伝いをする。春夏秋冬のそれぞれの情景のなか、依頼人達の心にも優しい風が吹く。
(上下併せての感想です) 新聞の新書紹介かなにかで見、図書館に申し込んだ。開いてみるまで、お笑…
「ツナグ」の仲介によって、死んだ人と生きている人が出会う---というだけの話ではない・・・・。
死者と生者が会う。 ここまでは、目新しくない、ファンタジーによくある話。 違うのは、それが生きて…
自分にも、日常生活でこうしたひらめきがあるといいな・・・。
個人的には、最近多いこの漫画調の表紙に抵抗があるのだが、内容は面白かった。 『万能鑑定士Q』を…
九人の現代の作家が独自に創る源氏の世界
九人の作家が、源氏物語の巻の一部をベースに、ほぼ口語訳のものから、現代に置き換えたオリジナルの物語ま…
こういう家族っていいかも・・・と肩の力を抜いて読めるホームドラマ。読み終わるまでには、気になる登場人物が一人はできているでしょう。
それなりに話題になった本らしいのに何も知らず、図書館でたまたま手にしました。 家族って素晴らしい-…
児童向けに書かれた有栖川有栖らしいミステリー
推理小説を読み慣れていると、お決まりの舞台設定、ありきたりのトリック、ありうる動機に、ほとんど興味を…
源氏物語を、弘徽殿の女御に焦点をあて、現代人の主人公の視点で書かれた小説。
なるほど。憎まれ役でしかなかった弘徽殿の女御を光をあてたとは! 確かに、光源氏のやっていることはむ…
さだまさしと瀬戸内寂聴の対談。東日本大震災の前と後にかたられたものをまとめています。
この二人は人間を、愛情をもって見つめているのだなということがよく分かります。 家族について、他人に…