悼む人
「悼む人」と呼ばれる、見ず知らずの人の死を悼み続ける青年がいた。彼はなぜ旅に出たのか。なぜ知らない他人を悼むようになったのか。死者を「悼む」とはどういうことなのか、生きるとは・・。
正直に言うとすごく感想を書きにくい作品でした。何回も書いてはDeleteを繰り返しました。それは駄作…
本が好き! 3級
書評数:7 件
得票数:27 票
小さい頃から本が好きで、部屋は積み本であふれています。読むスピードより買うスピードの方が早いようです・・・。小説から雑誌、専門書まで雑食ですが、一番好きなジャンルは絵本だったりします・・。
「悼む人」と呼ばれる、見ず知らずの人の死を悼み続ける青年がいた。彼はなぜ旅に出たのか。なぜ知らない他人を悼むようになったのか。死者を「悼む」とはどういうことなのか、生きるとは・・。
正直に言うとすごく感想を書きにくい作品でした。何回も書いてはDeleteを繰り返しました。それは駄作…
いわゆる「ライフハック本」というよりは、勝間和代氏が見ている日本の現状と、著者のこれからの日本に対する自分自身の「態度表明」の書。西原理恵子や雨宮処凛との対談も収録。
勝間さんの本をすべて読んだわけではないのですが、この人のチャレンジ精神というか、前に進んでいく力は一…
「愛するべき真の相手はどこにいるのだろう?」結局のところ私たちは途方もなくすれ違いながら、本当に大事な人を見失っていくのかもしれない。
デビュー作から読んでいますが、あえて言わせていただくならば、著者の作品の中でこれを最初に読むよりも、…
人の心にかかわる精神科医が「うつ病」に・・・なぜ?若き頃の親友の自殺、そして自らも激務の中で「うつ」と診断されてしまう。精神科医だからこそ描き出すことのできるうつの闇。心に向き合う日々を綴った書
「なぜそこまで頑張らなければならないのか」 それがこの本を読んで最初の感想でした。学生時代の親…
いわゆる「名言集」の類ではない本。後々じわじわと心に染みてきたなんでもない言葉や、他の人にはなんてことない言葉だけど、関係が深かった自分には一生忘れない言葉となる。そんな言葉を中心にしたエッセイ。
原田宗典という人の本を、本屋さんではよく見かけていたのですが、実際に手にとって読んでみたのはこの本が…
天才と呼ばれる春風亭小朝から見た現代の落語の世界。それは自分自身の下積み時代に見た生き生きとした落語の世界とはかけ離れたものだった。今後の落語界はどうすれば良いのか。伝統に新しい風を吹き込む提言
昨今は落語も決して一部のマニアックな人々だけのものというものではなく、若い人でも落語のポッドキャスト…
もしも自分の大切な人が「別人のように」なってしまったら・・・ アルツハイマーと診断された父親との日々。 介護を通して改めて見えてきた自分と父との関係。 「介護時代」に生きる現代人にとって考えさせられる本です
いわゆる「タレント本」というジャンルになるのかもしれませんが、文体はスッキリしていて、決して「お涙頂…