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Ryo さん

本が好き! 2級
書評数:23 件
得票数:56 票

年齢を追うに従い、読んだ本をわすれることが増えた。ただ、何となくメモするのもいいが、こういうコミュニティをつかえると、一石二鳥だ。

書評 (23)

人物破壊 誰が小沢一郎を殺すのか?

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人物破壊  誰が小沢一郎を殺すのか?

正直、小沢一郎を好きではない。ダーティなイメージと態度が悪いせいだろう。ただ、考えてみると、私は 小沢一郎の政治家としての力量を知らない。でも、好きではない。とても矛盾している自分に気がついた。

東日本大震災の後も感じたが、マスコミが国家権力の一部に成り下がっている。小沢一郎は、検察とマスコミの…

投票(1コメント(0)2012-05-25

検証 東日本大震災の流言・デマ

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検証 東日本大震災の流言・デマ

誰もが多様な情報を簡単に入手できる現代社会において、情報を発信する側には責任が、受け取る側には事実を見極める力が求められる。当たり前のことだが、言うは易し、行うは難し。事例から学べるいい一冊だ。

朝まで生テレビに出演していた筆者を見て、少々いけすかない感じもしたが、気になるタイプだったので、手に…

投票(6コメント(0)2012-04-19

2050年に向けて生き抜く力

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2050年に向けて生き抜く力

ゆとり教育を推進してきた文科省の出身が、本来目指していたゆとり教育は、こんなことじゃないんだよ、と一生懸命言い訳に終始する一冊だ。書いてあることはその通りなのだが、考察がほとんどない。ちょっと残念。

今ひとつ何が言いたいのかわからない本だ。 筆者も述べているが、ゆとり教育を推進してきた文科省の…

投票(2コメント(0)2012-02-27

戦略の原点

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戦略の原点

話のターゲットを絞った上で、戦略論を九九とその使い方であると位置づけ、従来の網羅的な同種の書とは一線を画している。戦略論の基本を学ぶ目的の人には物足りないかもしれないが、脳に刺激を与えてくれる良書だ。

極めてシンプルな良書である。コンサルタントを目指して、フレームワークを一から十まで学びたい人には物足…

投票(3コメント(0)2012-01-30

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書)

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国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策 (講談社現代新書)

今こそグローバル化の波にのまれた心貧しい国から、国民すべてが幸せになるためにはどう考えるべきか?市場原理主義と経済ナショナリズムというイデオロギーの違いから理解でき、かつとても勇気づけられる一冊だ。

グローバル化を推進した構造改革を支える市場原理主義というイデオロギーに騙された日本人。結果、相変わら…

投票(0コメント(0)2012-01-23

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)

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昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)

日本はなぜ敗戦必至の戦争に突入したのか?大国アメリカに、本当に勝てるとおもっていたのか?これらの疑問に、総花的な視点ではなく、総力戦研究所という一つのエリート集団に焦点を絞り、応えてくれる一冊だ。

日本はなぜ戦争をしたのか?今だから、というか敗戦を味わったからこそ、なぜ負けるとわかっていて、という…

投票(9コメント(0)2011-12-13

フィンランド豊かさのメソッド

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フィンランド豊かさのメソッド

フィンランドの豊かさを、教育・社会保障という有り体の事象だけでなく、筆者自らが現地で過ごした日常生活や、その後も続くコミュニケーシンか綴った、読んでいると思わずフィンランドに行きたくってしまう一冊だ。

猪瀬直樹氏の「言葉の力」で、フィンランドの教育に関する記述があり、なにかいい本はないかと探していたら…

投票(8コメント(0)2011-11-24

命もいらず名もいらず_(上)幕末篇

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命もいらず名もいらず_(上)幕末篇

幕末三舟の一人、山岡鉄舟の半生を描いた一冊。全く私心をもたず、剣道にも女遊びにも一途な鉄舟。 いろんな意味で羨ましい生き方であり、 こんな風に生きていきたいと思わせてくれる一冊だ。

幕末三舟の一人、山岡鉄舟の半生を描いた一冊。タイトルの通り、全く私心をもたず、国のことだけを考え、剣…

投票(1コメント(0)2011-09-13

原発のウソ (扶桑社新書)

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原発のウソ (扶桑社新書)

高木氏の原発のみならず、技術開発にたずさわるもの必ずもっていなければならないポリシーと、小出氏の専門性をもってしても、今の世の中は変えられないのか? 個の力を結集して、世論を動かす仕組みを考えたい。

小出氏は、震災直後から、メルトダウンを主張していた数少ない専門家(マスコミからはパージされた)。 原…

投票(0コメント(0)2011-08-31
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