うちの子、言葉が遅いかな?‐どんどん言葉が増えていく遊び方‐




1日5回、我が子を笑顔にさせること、出来ますか?
1940年代にオーストリアの小児科医、ハンス・アスペルガーが症状を報告し、1990年代頃から一般にも…
本が好き! 2級
書評数:35 件
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1日5回、我が子を笑顔にさせること、出来ますか?
1940年代にオーストリアの小児科医、ハンス・アスペルガーが症状を報告し、1990年代頃から一般にも…



情報ソースがよく分からないその辺のマニュアル本と違い、参考にした論文が明記されているし、それらの論文はサイエンス誌やネイチャーなど一流雑誌に掲載された、がっちり査読を受けたものです。
勉強方法について勉強できる本。現役大学受験時代に読んでいたらなあ!な~んて夢見ちゃったけれど、実際に…



量子力学の専門家と、マイケル・クライトン(あのジュラシック・パークの原作者ね)の小説に使われている科学技術についておしゃべりできる、という、なんとも楽しい本。
慶應通信の文学部に入学したら、科学哲学という科目があり、それを履修したら、レポート課題が「古典力学と…




そうか、カフカは手堅い仕事についていて、人当たりも良く、上司ともうまくいっていたんだ。それはびっくり。でも逆に言えば『変身』をかいたのも、さもありなん、かな。
NHKの「100分de名著」は、司会が伊集院光氏になってから、とっても見やすくなりました。その、「1…





名著。難しいけど、著者の英国流スマートさに魅了されて読み進めることが出来ます。歴史物を読む際の、あるいは日々のニュースに接する際の、頭のソフトウェアがアップデードされますよ。
歴史学の名著ということですが、古い本なので、古典といってもよいのかもしれません。外交官出身の歴史家、…





自分が40歳になった時に、ミス・マープルのような成熟したマチュアなキャラクターを造形できるか?と考えたら、クリスティのすごさが改めて分かる
1890年生まれのアガサ・クリスティは、1920年、30歳の時に作家としてデビューし、1930年、4…





細っこくて、メイクとったら12歳にしか見えなくて、でも洋服の着こなしは最高で、野卑で、可憐で、すれっからしで、イノセントなホリー。映画、リメイクしたら楽しいんだけどな。
村上春樹も言ってるけど、映画のリメイクしたら、面白いと思うんだよね。いや、ヘブバーンの『ティファニー…





目から鱗!大学生の時に読んでおけばよかった!
目から鱗!大学生の時に読んでおけばよかった! 感想はこの一言に尽きます。 まあ、1997…




受験勉強と同じ。このテキストを7回、8回とやりこめば、自分にとっての「松コース」が見えてくるだろうか。
私は幸か不幸か、高校時代に“将来やりたい職業”を決め、その職業につくための大学へ進学した。そのままラ…





若い記者の手記にこんなくだりがある。「死兆星が見えず、若干安心した。」漫画『北斗の拳』に出てくる、死期を知らせる星なのだそうだ。『北斗の拳』は知らないが、この記者の気持ちは分かるような気がした。
若い記者の手記の中に、こんなくだりがある。3月11日の夜、空を見上げると北斗七星があった。その傍らに…




子どもに接する時には「理想の上司」になったつもりで!
私は学校の先生ではないのですが、仕事の一部で、10代後半の子たちに会うことがあります。そこで感じるの…



青春真っ只中にいる時っていうのは、確かに誰からのエールが必要なのだ。
山田詠美さんが再婚、というニュースをヤフートピックスで見かけて、懐かしい、高校時代の思い出が一挙によ…




心理学は文学にかなわない、と言われる。「証言」という領域でも(映画だが)『十二人の怒れる男』という不朽の名作がある。でも法廷における心理学の戦いも相当シビアです。裁判員には読んで欲しい一冊。
この本は、心理学って実際の生活にどういうふうに役に立つんだろう、ということへの、一つの答えと言えるの…




人間=問題解決システム、とするとその特徴は?古い(1985年初版)本だけど基本的なことが分かりやすく書かれているし、興味深い実験の紹介も多い。後に慶応義塾大学塾長になった著者の北大助教授時代の著。
人間を、問題解決システムとして見た時、その特徴として著者は以下の6つをあげている。 1つ目は、…





コペルニクスの地動説の論文の表紙なんて見たことないですよね?大学生でこれから論文を書く人なら買って読んでも損はない。いろんなことを知るのが好きなオトナの方なら、図書館で見かけたらぜひ!
本書は金沢大学医学部で作業療法士の卵さんたちに向けて行われた「研究方法論」という講義をまとめたもの。…





『ダヴィンチ・コード』面白かったよって方、謎解き、知的パズルが好きな方、高校の頃世界史の授業ってちょっと好きだった、あるいは単にいろんな知識が増えるの楽しい!って方なら、お楽しみいただけると思います。
この本は、私が絵画に興味を持ち始めたきっかけになった本です。といっても、別に美術が専門ではないですし…



図化思考法よりも、構造主義について知りたくなる本
本書前半では、“物事を考えるときは、実際に紙に図を描きながら考えた方が、全体像をつかみやすいし、ブレ…





単なるホームズもののパスティーシュとして読んでも面白い、数学読本。数学・科学的思考とホームズ、馴染みます。
単なるホームズもののパスティーシュではない。お馴染、ベイカー街221bでホームズとワトソンが事件の謎…




対人関係を紡ぐことと「孤独」でいること、どちらも実り多きこと。
精神科医アンソニー・ストーによる「孤独」の勧めの書。 といっても、近年よくあるような、人付き合…





臨床心理学概論という教科書的な本なのだが、後半の「欧米の歴史」の章が面白い。欧米のドラマや映画ではコメディからシリアスまでどうしてあんなにサイコセラピーの場面が多いんだろう?という長年の疑問が解けた。
臨床心理学の概論。学問としての臨床心理学の中身を具体的に解説している教科書的な本だが、興味深かったの…