明日の記憶
興味本位で読んでみた本だが、あまりにも感情移入しすぎて生きること死ぬこと老いること病めることについて真剣に考えた。そして今がどれだけ幸せか感じた。
2005年本屋大賞2位という帯をみつけてたまたま買った古本。 若年性アルツハイマーである主人公の1…
興味本位で読んでみた本だが、あまりにも感情移入しすぎて生きること死ぬこと老いること病めることについて真剣に考えた。そして今がどれだけ幸せか感じた。
2005年本屋大賞2位という帯をみつけてたまたま買った古本。 若年性アルツハイマーである主人公の1…
産まれたときから私たちは「社会」の中にいてその中でいろんな能力を身につける。自分の意思で行動していることが実は「社会」によってそうさせられているのかもしれない。日常の中の学問「社会学」の魅力たっぷり。
単身海外へいっていろんな人に出会う小澤さんの人生と人柄がよくわかる。 一流の人はさらりとした文章の中にたくさんの努力と情熱があるんだな。
今まで読んだ闘病日記の中で、一番良いです。母親が書いていますが、丁寧に、冷静に、忠実に書かれているように思います。ぜひ、多くの人に読んでもらいたいです。
日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川さんの生い立ちや物理学への思いがわかりやすく書かれている。とても読みやすい。人柄の良さがでている本です。
こういう本があったから、今の病院の姿勢が少し変わったのだと思う。今でもどこでどのように死ぬかは自由に選べない患者は多いが、医師や病院によっては患者の思いをくみ取ってくれるところもでできただろう。
じわっと幸せな気持ちになれる本です。2人の表情が目に浮かびます。脳の気持ちいいところを刺激してくれる本です。
読みやすくて、せきららで、看病する人が読んでもためになります。精力的に活動されていましたが、急変し亡くなられました。どういう治療をしたかなども細かく書かれてあります。
仕事柄興味を持って読みました。免疫学の歴史が浅いこと、免疫学におけるこれまでの治療方法、免疫が体でどのような働きをしているのか、わかりやすく教えてくれます。