まほろ駅前狂騒曲
多田と行天にちょっとだけ見えた光を感じた。
シリーズ3冊目。 岡さん、星などいつものメンバーを加えての事件の様な騒動に巻込まれる便利屋の二人。…
本が好き! 3級
書評数:52 件
得票数:68 票
一般の小説、漫画、BLの小説、漫画、何でも読みます。
多田と行天にちょっとだけ見えた光を感じた。
シリーズ3冊目。 岡さん、星などいつものメンバーを加えての事件の様な騒動に巻込まれる便利屋の二人。…
タイトルがとても好き。全てが伊坂さんらしい1冊。1編1編が繋がった瞬間みんな悪人なんだけど何処か憎めなくホッと胸をなでおろした。岡田と溝口の繋がりが言いたいがためのその構成はちょっとあざとさも見えた。
ずっと、つくるの覚めない夢の中に居る様な気がしていた、そんな読後感。
村上作品ではダントツに解りやすく感じた。それでも最後は村上作品だった。 最初から面白くて8割あたり…
本編が完結する事を祈って、十二国記の世界観をこの短編集で補給。
『丕緒の鳥』はyom yomで既読。 射儀の描写が凄く綺麗、そしてこれからの慶の未来が見えて来る様…
短編の連作集。純粋で真っ直ぐな敬の無心さに弥七も少しづつ心を開いて行く所に凄くほっこりしました。敬だけでなく芯の強さを持つ母親にも救われた弥七、きっとやさしいいい男になるな〜。
ソータがサエコさんに求めるものが益々見えなくなった!
ラブイズブラインドのソータ、まんまとサエコさんの術中にハマってしまったと言って良いのだろうな〜。 …
面白かった、全く先が読めないからドキドキした。
相変わらず脳内は大騒ぎ、そしていちこの恋は迷走中。 元カレはないとしても越智さんは結婚相手としては…
また一つ何かをつかみ成長した憲ちゃん、そしてその先にあったものが最後の言葉になったのだろう思う。それがどんな答えだったとしてもそれも成長の糧としてまた成長して行く姿を次巻も見せてくれるだろう、楽しみ。
今野敏さんの一番のお気に入りシリーズ、第5弾。今回もブレ無い竜崎が良かったです。
今度は神奈川県警にも取り巻きを作ってしまった竜崎。 事件的なトリック自体はそんなにたいしたもんじ…
今野敏さんのお気に入りシリーズ第2弾、前作よりも面白くなってました。
(同期シリーズ第2弾)人質事件から殺人事件へ。 宇田川の追う事件に同期の大石が!そして蘇我も!事件…
今回の乙嫁は双子の元気いっぱいの女の子。
スミスさんを助けた双子のライラとレイリ まだ子供ですが自分達の幸せは自分達なりに考えていて 結婚…
結婚しているのに、こんなに自由でいいのかと思っていたけれど、真木の事情を何となく理解し、その心情から真木の寂しさもわかった、最良の形は真木だと思うけれど、もう少しヨリさんの気持ちも考えてもいいよね。
爽太が決断を!爽太がその考えに行き着くまでが描かれて、 爽太のその決断でえれなの事もこれからの仕事の事も何処に行くのかが決まって来ると言っても過言ではないと思う。 とうとうここ迄来たか!って感じです。
えれなとはお互いの片思いから逃げる為に 疑似恋愛でまぎらわしていると思っていたので えれなが失恋…
自分も大切だけれど、その自分を大切に思ってくれる気持ち、そしてその人達を大切に思う心が書かれていて悲しみ以上に暖かみがあったし、それぞれの物語で気になる人の姿の幸せも一緒に垣間見れたのも嬉しい。
面白い。内山や矢島との押しつ押されつの攻防、そして大物とのやり取りはいつも通り小気味良く、その結果接する男達をかしづかせてしまう、ある意味魔性の男なのに自覚がない竜崎はやはりそこが竜崎なのだと再確認。
色々謎な部分が多いから漫画としての面白さはまだ何とも言えないけれど、だから大人組の彼ら二人に注目してしまい関係が気になってしまう。妄想がかなり膨むけれど、『なかよし』の読者への終着点はどうするのかな。
二人の恋も佳境でしょうか...。ドキドキしたりでもやっぱりジレジレしたりです。そして花森さんのナイスなアドバイスには感服
守る者の為に悩み、迷いが出て来て追いつめられた感じがします。守る者への亜人の答えは何となく想像が付くけれど実央丸との決着とその後の二人のこれからは予想が付かない。4巻もドキドキする予感。
男と女に限らない様々な恋愛短編集。1編読み終わるごとにため息が、それは安堵や驚きの後の心を鎮める為など様々。素敵な愛の物語、そんな愛のその後をポラリスは静かに見守っているのだと思える読後感でした。
上司、友、ライバル、妻、巡り会う人成りも天の采配なのか、いや春海の努力と向上心が魅き付け、それが更に春海を高みへと。為せば成ると立ち向かう春海の高揚感も挫折もひしひしと伝わって来る。清々しい読後感。