FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)
特に全国各地にある原子力発電所がどれだけ危険な条件のもとに建っているかを詳細かつ判りやすく説明しています。
著者の広瀬隆は「狼少年」と言われていたようです。そう呼ばれている事を巧みに利用した話が最初に書かれて…
本が好き! 3級
書評数:5 件
得票数:4 票
いろいろなジャンルの本を読んでいます。特に力を入れているのは
①フィギュアスケート
②3.11東日本大震災関連本
③児童書、特に青い鳥文庫
です。
特に全国各地にある原子力発電所がどれだけ危険な条件のもとに建っているかを詳細かつ判りやすく説明しています。
著者の広瀬隆は「狼少年」と言われていたようです。そう呼ばれている事を巧みに利用した話が最初に書かれて…
この本は衝撃的すぎます。もしあなたが原発関連本を全く読んでいなかったら最初に読むべきではないです。小出裕章先生当たりの本から読まれるといいでしょう。でも本書は遅かれ早かれ読むべきです。
この本は原発の利害にまつわる関係者を徹底的に吊るし上げるのを目的とした本です。この本が出る前に広瀬隆…
この本は衝撃の内容です。放射線濃度に関してかなり正確な知識を豊富に持っておられる方ですとその目に見えない過酷な現実が押し寄せてくるでしょう。
3.11東日本大震災以降、それ以前に刊行された原発関連本に「福島編」を追加して同じ名前で出版されてい…
この本はかなり専門的です。私、今日現在(2011.8.2)かなり沢山の原発関連本を読んでいますがそれでも今まで読んだ中では難しい部類に入ります。
タイトルにも書きましたが本書は難解です。でも原発関連の話自体我々の生活には3.11迄日常的な話題では…
3.11以降に小出裕章先生が単独で書かれた著書第二弾です。これは本当に判り易くこれからどのようにして放射線にまみれた世界で生きていけばいいか「Q&A」の形で書かれています。
所謂「熊取6人衆」の一人で現在進行中の福島第一原子力発電所の放射線問題の対処法に今の日本で最も貢献し…