でてきておひさま―スロバキア民話





ひよこたちが、3日も出てこないおひさまを探しに行くスロバキア民話。 身近な動物をつぎつぎに巻き込み、雲に乗って訪ねていくたのしい冒険絵本。 当初は丸木俊の絵で発表され、のちに堀内誠一が新たに絵をつけたもの
堀内誠一が、妻の路子(旧姓内田)と組んで出した唯一の絵本。 生誕90年記念というタイミングで第…

本が好き! 3級
書評数:9 件
得票数:91 票
絵本、小説、ノンフィクションを中心にあれこれ読みます。
むかし本屋で10年アルバイトしたことがあります。
読書会を開いたり、一箱古本市に出たり、
豆本を作ったりもします。





ひよこたちが、3日も出てこないおひさまを探しに行くスロバキア民話。 身近な動物をつぎつぎに巻き込み、雲に乗って訪ねていくたのしい冒険絵本。 当初は丸木俊の絵で発表され、のちに堀内誠一が新たに絵をつけたもの
堀内誠一が、妻の路子(旧姓内田)と組んで出した唯一の絵本。 生誕90年記念というタイミングで第…




おすもうさんは世界中にいる。きっとあなたのすぐ近くにも。 たとえば近所のスーパーの店員さんも、きょうの仕事が終わってから、おすもうさんになるかもしれない。
タイトル通り、世界中から日本に集結したお相撲さんや、世界各地に伝わる相撲に似た競技を、ふたりの女性ラ…



血のつながらない親子でも、優子ちゃんはちっとも不幸じゃない。それはどうして?
血のつながらない親子の物語?そういうの苦手。 自分も血のつながらない親に育てられてきたから、作…




遠巻きにしてきた海外ミステリに、手を伸ばしたくなる格好の案内書。
かなり時間をかけて読んだ。合間にわざと他の本を読んだりしながら、一章ずつじわじわと、ときには後戻りし…



いちど大きな歯車が向きを変えると、周囲の小さな歯車たちはそれに従って動き続けなければならない。
ここでいう「チェレンコフブルー」は、臨界事故の象徴としてのそれであるらしい。青白く美しく恐ろしい光が…




虚実の瀬戸際から生まれた、明滅する一条の光のような物語。
灯台守といえば、あの歌を思い浮かべずにはいられない。 ♪お~いらみ~さぁきの~ と~だいも~りぃわ…




ヴェネツィアという街を、もっと知りたくなりました。 その歴史背景を理解したうえで、もう一度読んでみたい。
ヴィヴァルディ先生が亡くなったという記述から始まるこの物語は、 ヴィヴァルディに音楽を教わった、ピ…

出だしからぐんぐん加速する会話劇、的な。
まずは束芋の独特な(ああいうのをシュールと言うんでしょうか、 使ってみたいけどじつはよくわからない…

いわゆる「おしごと紹介絵本」ですが、 とっても描写が細かくて、笑えるポイントもあって、 おとなが見ても面白いんです。 いや、むしろ5歳児にはわかるまい、というような 突っ込みどころがアチコチ。。。