爆弾犯の娘





桐島聡を描いた映画『桐島です』脚本家の映画のような自伝
著者が脚本を手掛けた『桐島です。』をみて気になった箇所、マイナスに感じた部分がある。それは「時代遅れ…

本が好き! 1級
書評数:400 件
得票数:2489 票
2011年7月11日よりスタート。
乱読、雑読。献本歓迎。
Blogも始めました。コチラの内容と重複しますが。
【2024年9月追記】
コロナ禍以降、しばらくサボってましたが、また暫くつづけます。Blogは更新してません。





桐島聡を描いた映画『桐島です』脚本家の映画のような自伝
著者が脚本を手掛けた『桐島です。』をみて気になった箇所、マイナスに感じた部分がある。それは「時代遅れ…

課題を解決するための思考技術を鍛えるためのトレーニング書
つまり思考とは「最適な結論を出すための脳の活動」ということです。 また「思考力」とは「考える力」…





水田は水田で好きです。料理上手いし ← そこか?!
和牛の漫才は好きだった。 M1などの賞レースぐらいでしかみていなかったけれど。 ふてぶてしく、時…

たまにはやすまなきゃねぇ
実際のところ、一定のアウトプット品質を保てるのは一日にせいぜい2時間程度である。驚く人も多いが、こ…

読みながら、いまの”ネトウヨ”的な空気の源流に『ビックリハウス』に代表されるノリがあるのではないか? という仮説が頭をよぎった。
読みながら、いまの”ネトウヨ”的な空気の源流に『ビックリハウス』に代表されるノリがあるのではないか?…

令和ロマンの件で改めて「芸人とは…?」と改めて考えた
1969年(昭和44年)に上梓された本が2024年に復刻された。 昭和の価値観……と短絡的に決めつ…

編集者の勝利 ――というのが読み終えた直後の率直な感想
それなりに期待して買って読んだ『リック・ルービンの創作術』。自己啓発書。級数の大きさも含めて編集者の…

傷つけ、傷つきながら生きている人にオススメの一冊。
誰しもが傷つけ、傷つきながら生きている。 先ずこれを識ること。 そして、これを大前提にして、…

2018年の本なので2025年にはここで書かれた未来は牧歌的なモノに移るのかな?
2018年の本なので2025年にはここで書かれた未来は牧歌的なモノに移るのかな? お刺身盛り合…





凍えそうな冬の日。西村賢太の命日に、読み返す。
西村賢太の命日なので、読み返した。 西村賢太の小説だから、べろべろに酩酊しながら読むのがいいだ…



近代史と社会学的な観点からロックを語るという意気込み
大学教授が近代史と社会学的な観点からロックを語るという意気込みはわかるのだけれど。 70年代ロ…

タイトルは『失敗の秘訣』とでもした方がよかったのではないか?
タイトルは『失敗の秘訣』とでもした方がよかったのではないか? 要するにどデカいこと=大規模なプロジ…





N国党をぶっつぶせ!
過日、元兵庫県議員が悲しすぎる決断を選んだことが報じられた。 本書でなんだったのか? とその醜…

トランプ大統領、再就任のタイミングに是非一読を。
アメリカ史を通じて日本に問い質す試み。 高校・大学の授業で使えるように各章末にディスカッションのた…



坂本龍一が北極の氷を聴いた時。その音は彼の中では音楽に響いたのだ。
楽理的なこと、物理学的なこと、医学、脳科学的なことから音楽を解きほぐす。 音と音楽の違いとは? …




坂本龍一の生涯を辿りつつ、坂本龍一とは、「教授」とは? を問い直し、「教授」が伝えてきたことを辿り探っていく。
音楽雑誌『Fader』やレーベル<Headz>も主催していた評論家である著者による坂本龍一の評伝。 …

坂本龍一の口調って独特だけれど、誰の影響なのかね? 東京の口調というわけではないのは同年代の近所で育った母の口調から明らかだけれど。
1984年に刊行された高橋悠治と坂本龍一の対談を2024年に再発した一冊。 高橋悠治というと坂…

稀代のバンドYMOを時系列に綴った一冊。 タイトルは最期のインタビューの中で飛び出したYMOの解散は2043年に! というところから
YMOに関する本は何冊かあるが、殆どの本はせいぜい『TECHNODON』(1993年)で終わっており…



YMOに関する証言がまとまった資料集としては決定版
MR.YT、三回忌。 そして来週の教授の誕生日に向けてYMO週刊としたい。 SONYから…





今年は濫読でなく精読したい。 本書を何度も繰り返し読み返そうと思う。 それほどに今の社会をよくする、もしくは、生き延びるヒントが本書にはあると確信しているのだ。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 …