のりもの進化論
面白かった! 乗り物の詳細な検討にとどまらず、のりもの利用の現状や展望、法制度、都市計画まで網羅して、データと感覚の両方を駆使して「のりもの」の未来について徹底的に考えた本。とても楽しく読めました。
面白かった! 現存する乗り物の詳細な検討にとどまらず、 のりもの利用の現状や展望、法制度、都市計画ま…
本が好き! 1級
書評数:169 件
得票数:220 票
幼児教育主体で、宗教関係も少々。
小説は、昔とてもたくさん読んでいましたが、最近は下火。
英語なら原書も読めるはずだけど、最近は読む時間が...
面白かった! 乗り物の詳細な検討にとどまらず、のりもの利用の現状や展望、法制度、都市計画まで網羅して、データと感覚の両方を駆使して「のりもの」の未来について徹底的に考えた本。とても楽しく読めました。
面白かった! 現存する乗り物の詳細な検討にとどまらず、 のりもの利用の現状や展望、法制度、都市計画ま…
従来の「なぞって練習」とは一線を画した理論で、子どもがうまくひらがなを書けるようになるというひらがな練習帳。『理屈じゃなく練習あるのみ!』よりも『こういう理屈だから練習しようね』の方が合う方にぜひ。
従来の「なぞって練習」とは一線を画した理論で、 子どもがうまくひらがなを書けるようになるというひらが…
『心』を要素分解した複数の高次脳機能の組み合わせ効果と定義し、脳の構造や機能から『心』を理解して教育に活かそうという神経心理学の紹介本。発達障害の有無にかかわらず、子ども理解のためには必要な分野と思う
『心』を要素分解した複数の高次脳機能の組み合わせ効果と定義し、 脳の構造や機能から『心』を理解して…
賛否両論、でも誰も無視は出来ない大阪維新の会。その方針や目標を知らずして賛同も批判もできないのではないかい? と思う。
賛否両論、でも誰も無視は出来ない大阪維新の会。 その大阪維新の会の目標や方針を、ブレーンの3名が図解…
ハローワークに出された社長の求人に応募した4人と面接官のコンサルタント、面接試験として用意された20の案件を通して、社長業について考える本。知識や視点をうまく絡めてストーリーが展開し、面白く読めた。
献本御礼。 書評が遅くなってごめんなさい。 ハローワークに出された社長の求人を軸に、 応募した4人…
料理記者・岸朝子の自伝的な内容。戦前から戦後高度成長期、現代までを働く女性/母として生きた著者のストーリーからは、いまの私には知り得ないかつての日本の姿が描きだされていて、読んでいて面白かった。
料理記者・岸朝子の自伝的な内容。 戦前から戦後高度成長期、現代までを働く女性/母として生きた著者のス…
渡辺淳一氏の戦後(戦争直後から学生時代、医局を去るまで)を書いた自伝的な内容。北海道という地勢が影響しているのかもしれないが、『戦争』色が薄くて意外だった。
渡辺淳一氏の戦後を書いた自伝的な内容。 玉音放送を聞いた戦争直後から、旧姓学校時代、医学生時代、医局…
テーマも設定も面白いけど、全体に「ツギハギ感」が強くて素直に楽しめなかった。筆者のセンスは高いので、将来作に期待。
話題の作品。 『虐殺器官』のような卓越性を期待してしまったからかもしれないが、肩すかしをくらった。…
原発の再稼働や新設を許容しない『空気』が日本を覆うなか、「なんでい原発はいけないの?」と挑発する著者の意欲作。
原発の再稼働や新設を許容しない『空気』が日本を覆うなか、 「なんでいけないの?」と挑発する著者の意…
「業界のレベルが高いのに、日本国民の評価は低い」「専門官がいないのに、行政が現場の声を半ば無視してシステムを作る」など、医療分野が抱える課題には、保育/幼児教育が抱える課題と共通する部分がありますね。
海堂尊が日本医師会についての理解を深めるために書いた本。 小説を通してAiの概念と有用性を普及…
「自分を理解しほしい」「相手を理解したい」という気持ちと、「思いやりの精神」、というコミュニケーションの本質を具現化した佐藤卯一氏の『おやじギャグ英語術』を通して、楽しく様々な英語表現を紹介する良書。
海外経験ゼロの筆者がはとバスのガイドとして、 外国人相手に長年かけて培ってきた経験をまとめた本。 …
実在するリーダーの立ち振る舞いから学ぶ、リーダーのあり方。JFK式と謳っているが、スピーチから短い引用をしているだけで、実質的に内藤氏の考え方がメインコンテンツ。
実在するリーダーの立ち振る舞いから学ぶ、リーダーのあり方。 JFK式と謳っているものの、本書でJF…
内田樹氏がゼミで生徒とあれこれ話した中国のお話をまとめたもの。全員が中国に関する素人ということで、議論の前提となるデータの確かさなどは信用できないけど、議論の道筋自体は面白いので、読んで損ないと思う。
内田樹氏がゼミで生徒とあれこれ話した中国のお話をまとめたもの。 内田氏を含め、 ゼミ参加者の…
吉川英治の書く親鸞。かなりご都合主義てんこ盛りで、親鸞は品行方正な神童だし、張られた伏線は全てきっちり回収されるし、遊び(=単に出てくるだけ)の登場人物の数が非常に少なくて、余裕のなさを感じる。
吉川英治の書く親鸞。 かなりご都合主義てんこ盛りで、 親鸞は品行方正な神童だし、 助けた相…
五味太郎に限らず、 子どもを対象にしている絵本作家や音楽家などは、 知的水準が高いのか、現実認識能力が高いのか、単に表現能力が高いのか、 エッセイなどの文章を書いてもとても面白い。
絵本作家と思っていた五味太郎が書いたコメント集。 エッセイではなく、 ぶつぎりの文章(少しはまと…
ダヴィンチのサイト上で書いたブログを書籍化したもの。 現実と理論のとらえ方、人間性の定義など、一般的な常識から乖離しているにも関わらず(しているからこそ?)「正しく」感じる。文章がなんとなく優しくなった
ダヴィンチのサイト上で書いたブログを書籍化したもの。 日々のできごとをつらつらと書いた部分(H…
偉大なる物語の完結。よりよい明日を目指して「あの丘の向こう」を目指す人々のお話。物語の軸がベタなので、最後もベタにならざるを得なかったけど、そのベタベタさがまた良いのだよ。楽しませてもらいました。
世界を変える(≠救う)物語の終わり。 『精霊ルビス伝説』と『ドラクエ』をベースにした世界観の中…
父が久しぶりに面白いと評した作家の作品。 人造人間とただの人間、地球育ちと火星育ちなど、いくつかの軸を基準に人間の姿の描いた...のだろうか。
塾講師から家庭教師に転職した著者が、長年の経験から「勉強できる子」が育つ家庭環境について提言。原因と結果が混同されている部分もままあるが、概ね正しい。『教育熱心だけど子どもの成績は良くない』親は必読。
塾講師から家庭教師に転職した著者が、 長年の経験から「勉強できる子」が育つ家庭環境について提言。 …
保健室の先生の視点から見た、セックスにまつわる中高生が直面する問題と、それを取り巻く社会状況あれこれ。無知や無関心、建前による逃げではない、誠実で真摯な作者の姿勢がとても良いです。
保健室の先生の視点から見た、 セックスにまつわる中高生が直面する問題と、 それを取り巻く社会状況…