虐殺器官




アニメの「攻殻機動隊」と映画「スカイ・クロラ」を思い出した。哲学+SF(近未来)って感じです。「言葉で救われた」経験がある方ならこの「器官」の本当の恐ろしさが自然に分かるのではないかと。
世界観はまるでアニメの「攻殻機動隊」と映画「スカイ・クロラ」のよう。 哲学+SF(近未来)って…
投票(1)コメント(0)2011-06-12
本が好き! 4級
書評数:3 件
得票数:3 票
新参者ですがよろしくお願いします。




アニメの「攻殻機動隊」と映画「スカイ・クロラ」を思い出した。哲学+SF(近未来)って感じです。「言葉で救われた」経験がある方ならこの「器官」の本当の恐ろしさが自然に分かるのではないかと。
世界観はまるでアニメの「攻殻機動隊」と映画「スカイ・クロラ」のよう。 哲学+SF(近未来)って…





すごいWhydunitだった。アイデンティティーや思想、哲学が違うと終着駅はこんなにも違うのかと感嘆させられた。己を己と確立する心の強さに恐怖を覚えた程。でもそれでも分かりたい、というテーマに感動した
推理小説には欠かすことのできない要素の一つに、 「どうしてソレ(主として殺人)をやったか」=「Wh…





わくわくするタイトル。この時代特有の「何かしらの微妙な気持ち」も繊細に描かれていて良かった。大人の事情に反発するだけじゃなく折り合いも見つけ出して生きてゆく出発点の時代。本気のキミたちにはかなわない!
この題名と、装丁のみんながジャンプしてる姿に心踊らずにはいられません。 「どんなストーリーが待って…