医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
目からウロコがボロボロ落ちた。2年前に「検査入院」した祖母が数週間後にあっという間に亡くなり、以来ずっと病院に不信感を持っていた。この本を読んで合点がいった。まさか病院が、行ってはダメな場所だとは…。
本が好き! 4級
書評数:18 件
得票数:34 票
お隣の国にかなり前から、興味関心があります。
読む本が偏ってしまうので、色々なジャンルから出ている「献本」に応募したくてこちらに入ったものの、なかなか級が上がらずトホホです。
ま、ボチボチやって行こうと思っています。
目からウロコがボロボロ落ちた。2年前に「検査入院」した祖母が数週間後にあっという間に亡くなり、以来ずっと病院に不信感を持っていた。この本を読んで合点がいった。まさか病院が、行ってはダメな場所だとは…。
表題タイトルの話がこの短編集の中にないのが面白い。色々な短編集をまとめての「孤独な夜のココア」なのかも。大人の男女の会話が粋で、切ない恋もあり、大人の恋もあり。関西弁が上品に感じられ、眠れる本です。
プライベート写真が満載の本。エッセイは多分、彼女自身が書いたのではなくて、インタビューを文章化したのではないかな?マイケル・Jとの写真は、顔の印象が少し違う…メイクのせいだという事にしておきます(笑)
第一章が圧巻だった。ひと言で言うと、我が娘を殺されたシングルマザー(女性教師)の復讐劇。第二、第三章女性教師に関わる人物の告白劇の運びが上手い。一気に読めるが、ラストが衝撃的でそれで良かったのか疑問。
世界各国の色々な人の言葉が載っており、相変わらず色合いの優しい絵。今回の挿絵はハル(犬)が世界を旅しているのが特徴。世界各地の見慣れた風景や名所がイラストになっているのでオリジナル性には少し欠ける。
優しい色合いの挿し絵と文に心が和み、犬がさりげなくイラストに寄添っておりとても可愛い。お気に入りのページから読むという事も出来る。優しい絵と優しい言葉で「プチ哲学」も出来る大人の絵本といった感じ。
佐野さんの周りには、いつも色々と楽しい人達が寄ってくるのか何なのか、佐野さんの知人友人やご自身の、何気ないエピソードが満載。佐野さんの飾らないお人柄。いつも本音の書きっぷりが、勢いがあって面白すぎる。
佐野さんを大好きになったきっかけ本。佐野さん自身が「韓流」にはまったいきさつの話は大笑いして読んだ。癌になったご自身を受け入れ、人生の晩年を達観して生きておられた佐野さん。亡くなってしまい残念無念。
イザという時の為に読んでおくととても良い本。防災の事が読みやすいナチュラルなタッチのイラストで書いてあり、文章も気軽に読める。阪神大震災の時の教訓も参考になった。一家に一台ならぬ一冊。
今は亡き「加地くん」がとても魅力的な人物に書かれており物語を最後まで引っ張る。ラスト、玄関でのプラネタリウムの話はとても美しく思わず目に浮かぶ。久々に男性作家の恋愛小説本を読んだ。なかなか良かった。
読みやすい本だった。普段何気なく使う言葉も、少し意識して違う言葉を使うだけで、相手の受け取り方や感じ方が違ったりする事を色々なエピソードにからめて書いてある。香山さんの本はスラスラと読みやすい。
「ワハハハ」と笑いつつ、一気に読めた本。なかでも、上坂冬子さんのお話が一番良かった。色々な方面でご活躍の諸先輩方のお話。負け犬(酒井順子さんの言う意味での)にとっては、かなり読み応えがある内容でした。
佐野さん自身のお母様との微妙な関係を率直に書かれている。お母様がお嫌いなようで、でも好き?という微妙な関係が率直に綴られている。この方の筆致はいたって正直で率直で、読んでいて人生の勉強にもなる本。
韓国の時代劇にはまると「このドラマは日本だと何時代の話?」と気になる。この雑誌は日本だと何時代の時に韓国ではこうだったのかと理解しやすかった。キム・ナムギルのインタビューも入っておりなかなか良かった。
この雑誌は写真が綺麗でインタビューがかなり読み応えがある。「もっ韓」にハズレなし。「善徳女王」の主要キャスト陣のインタビューが載っているのが非常に良くて満足。「韓ドラ」関連雑誌の中では一番の雑誌かも。
雑誌冒頭のキム・ナムギルのインタビュー記事&写真が良かった。今はまだまだ数少ないキム・ナムギル表紙雑誌なので、彼のファンならば、断然、買い。中には若い頃のキム・ナムギルポスターも付いておりお得な気分。
日本に韓流ブームが来る前から、黒田福美さんが韓国にはまっていただけあって、一つ一つの話が面白く参考になった。韓国にハマり韓国に興味津々な人は、一度は目を通してほしい本。単なるミーハー本ではありません。
ペ・ヨンジュン主演の韓国ドラマ「愛の群像」は、劇中のセリフが非常に良い。ドラマにて長屋に住むおばちゃんが出てくる。その人が人生の機微をつく言葉を言う。そのドラマの脚本を書いたノ・ヒギョンさん自身の本。