東京日記 他六篇
基本的に雰囲気小説。幻想世界と現実世界の切れ目というか、そのつなぎ方が自然なので、気づかないうちにわけのわからない世界にいることになる。旅順入場式とかと同様の系列。
投票(0)コメント(0)2011-11-03
本が好き! 3級
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基本的に雰囲気小説。幻想世界と現実世界の切れ目というか、そのつなぎ方が自然なので、気づかないうちにわけのわからない世界にいることになる。旅順入場式とかと同様の系列。
国際エネルギープロジェクトをモデルとした小説。 下巻に用語集があるのだが、そろそろそちらを用意して、読み進めた方がいい部分が出てきた。 他に石油に関する、基本的な本を少し読んでおけばよかったなと思った。
最期の長編作品となった作品。「てのひらの闇」と同じく、爽やかではあるけれど、なんとなく物悲しい読後感になる。まだまだこのシリーズは続きを読んでみたかった・・・。
著者の最後の長編作品となった本作。シリーズ前作の「てのひらの闇」のキャラクターを引き継いで、物語が展…
国際ビジネスの中でも特にエネルギーを中心とした経済小説。 舞台は1990年代後半から始まるので、そのころの話を詳しく知っていると、更に楽しめる。 モデルの会社もわかっていると良いと思う
時間術といった点では、他の本とかぶるところもあり、あまり目新しいところは無かった。 しかし、「夢をかなえる」といった点では、新しい知見が得られた。 時間をかけずにざっくりと読める点も好印象。