ソーシャルエコノミー 和をしかける経済
ニコ動や初音ミク、AKBといった日本独特のサブカルを事例に、ソーシャル=「みんなで盛り上がり、共有する喜び」について解説した本。自分でも何か仕掛けたい人へのヒントも含んだ、熱くて読みやすい本です。
「ソーシャル」に関する本というと、「Facebook」とか「Twitter」とか「ツール」を主役にし…
本が好き! 2級
書評数:28 件
得票数:177 票
都内のIT企業で、インターネット広告に携わっています。20数年ずっと図書館派だったのですが、Kindleを使うようになって以来、Amazonにおすすめされるがままに本にお金を使うようになりました。ビジネス書を中心に読んでいます。
ニコ動や初音ミク、AKBといった日本独特のサブカルを事例に、ソーシャル=「みんなで盛り上がり、共有する喜び」について解説した本。自分でも何か仕掛けたい人へのヒントも含んだ、熱くて読みやすい本です。
「ソーシャル」に関する本というと、「Facebook」とか「Twitter」とか「ツール」を主役にし…
2010年に楽天の英語公用語化が宣言されてから、英語公用語化がスタートした 2012年7月に至るまでの、社内での英語力向上の取り組みと試行錯誤の過程を描いた本。
英語公用語化宣言から2年、今年7月1日に、いよいよ楽天の英語公用語化がスタートしました。 本書では…
「無駄な努力」を極力省き、努力を評価・成果につなげる方法を説いた本。30分で手軽に読める自己啓発書です。
著者が省くことをすすめる「無駄な努力」とは、たとえば「レッド・オーシャンの中で、強力なライバルに勝つ…
『踊る大捜査線 THE MOVIE』や『ALWAYS 三丁目の夕日』を手掛けた映画プロデューサーが、ヒット作品制作の裏側、日本映画界のあれこれ、そして自身の仕事論を語った本。
著者の阿部秀司さんは、『踊る大捜査線 THE MOVIE』に『ALWAYS 三丁目の夕日』、『RAI…
社会人2か月で会社を辞めてあれこれ活動するうちに、自他ともに「ブックコーディネーター」と認められるようになった内沼晋太郎さんの仕事論。やりたい仕事が見つからず、もやもやしている人に強くお勧めします。
著者の内沼 晋太郎さんは、新卒で入社した会社を2ヶ月で辞め、その後数年にわたってあれこれと活動するう…
キャリア・チェンジをはかった39人へのインタビューをもとに、一筋縄ではいかないキャリアの過渡期を正面から取り上げます。納得いく仕事にたどり着いた人の共通点を探った、非常に濃い本です。
「変化を望んでいるのに明確な目標が見つからない人にとって、いま歩いている道に代わるものを見つけるまで…
耳が痛い本。創造とは2つのものを組み合わせること、と誰かが言っていたけれど、マーケティング理論とキャリア論を組み合わせた本書『会社を替えても、あなたは変わらない』は、そのよい例かもしれません。
■キャリアデザインは経営だ 著者は、キャリアデザインを、「人材市場」で「自分」という「事業…
ユーモアの形をとって現代社会のせわしない生き方に疑問を投げかける本。どこまでが本気か掴みきれない文章につられて、出世をしたい人でも楽しく読めてしまう。
ユーモアの形をとりながら、現代社会のせわしない生き方に疑問を投げかける本。 現代社会、とは言っ…
首相の発言から漢語、討論番組、幕末や大戦時の歴史的変動など、様々な文化・社会現象を「辺境」という概念で説明すると同時に、「辺境人であることは日本にどのようなメリットをもたらしたか」という問いを立てる
■アメリカ論をおさえた内田さんの日本論 私は学生時代「アメリカ研究」というものをかじっていて、…
あらゆるビジネスパーソンを対象に、キャリア形成に役立つ考え方をまとめた本。よくも悪くも「あらゆる」読者を対象にした一般論です。
キャリアについての著作を多数もつ高橋俊介氏が、多くのビジネスパーソンへのインタビューや専門家との意見…
音と空間の設計を手掛ける井出氏が、自らのキャリアについて語った本。「まだ新しい分野で、第一人者として働く」ということはどういうことなのか、垣間見ることができる本です。
■山手線の発車音を作った人の本です 今ではすっかりおなじみとなった山手線ホームの発車音楽。 …
片づけというマラソンを完走するためのコーチ。片づけマニアだった著者が、失敗から最大限学んで見つけ出した、「大好きなものだけに囲まれた理想の暮らし」への近道。
辰巳 渚さんが2000年に『捨てる!技術』で「捨てる」という考え方を提唱し、2009年にやましたひで…
「普通の会社員」だったOZPA氏が、2010年8月にアプリ紹介ブログを始めてから、2011年5月に月間PV25万を達成するまでの体験談。「プロじゃない」書き手の味方になってくれる本です。
「普通の会社員」だったOZPA氏が、2010年8月にアプリ紹介ブログを始めてから、2011年5月に月…
芸術作品(音楽、美術、映画)の批評家を志す人たちに向けて、「プロ」の執筆家になるための心構えを説いた指南書。
芸術作品(音楽、美術、映画)の批評家を志す人たちに向けて、「プロ」の執筆家になるための心構えを説いた…
情報を活用するために、大事なメモから捨てていく - 抽象的な人生訓や仕事論を引き出したい人ではなく、実際に「メモを捨て」ることを実践したい人のための本
「情報を捨てる」「きれいに書く欲を捨てる」「メモそのものを捨てる」という3つの「捨てる」によって、仕…
豊富な実験に基づいて、乳幼児から高校生までの子供たちの行動パターンを解き明かす。心理学、社会心理学に興味がある人なら、子供の有無に関わらず楽しめる一冊です。
文句なしに面白い一冊です。 心理学、社会心理学に興味がある人なら、子供の有無に関わらず楽しめると思い…
76年生まれで「ライフネット生命保険株式会社」の副社長を勤める岩瀬大輔氏が、社会人1年生を対象に、(でもベテランでも全て実践できている人は本当に少ない)仕事に対する心構えを50項目紹介している本。
概要 76年生まれで「ライフネット生命保険株式会社」の副社長を勤める岩瀬大輔氏が、社会人1…
たとえば「初めて挨拶に行った会社から取引を持ちかけられ、売り上げを伸ばす人」 - 「もってる人」とはどのような人か、具体的に定義づけた本です。
「モチベーション」をテーマにしたコンサルティングを手がける「リンク・アンド・モチベーション」の社長が…
「教える」技術を教えている人の本だけあります。読者に対する教え方も、本書の中で述べられている原則に忠実。明日から実践してみようと思える内容。
「教える」技術を教えている人の本だけあって、読者に対する教え方もうまいです。 筆者は、部下や後…
簡単に読めるけど、結構ちゃんとしたビジネス書でした。「女子高生の表紙がうけてるだけでしょ」なんて言うことなかれ、あれだけ売れただけのことはある内容だと思います。
簡単に読めるけど、結構ちゃんとしたビジネス書でした。「女子高生の表紙がうけてるだけでしょ」なんて言う…