スッキリわかる SQL 入門 ドリル215問付き!
データベースが初めての人でも非常にとっつきやすい 入門書。
業務でoracleを使うことになり、SQLを勉強することにしたのですが、こういう書き方で良かったっけ…
本が好き! 3級
書評数:15 件
得票数:23 票
モラトリアムニート。
データベースが初めての人でも非常にとっつきやすい 入門書。
業務でoracleを使うことになり、SQLを勉強することにしたのですが、こういう書き方で良かったっけ…
鹿島田さんの新刊は表紙がラノベ風のツンデレベタアマ小説……ではありませんでした。
待望の鹿島田真希さんの新刊。 手にとってみてまず思ったこと。 本間違えたかしら。 表紙がラノベ…
タイトルに偽りなし。懇切丁寧な解説でJava言語の本質を学べる新しい入門書。
厚さ3.5cm。 ページ数にして640ページあまり。 この手の本では珍しくない分量とはいえど、存在感…
直木賞を受賞した三浦しおんさんのデビュー作。すらすら読めて感慨深かった。就職活動よりジェンダーについて考えさせられるかもしれません。
『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞した三浦しをんのデビュー作は女子大生の就職活動奮闘記。24歳が…
マリーアという少女を通して<脱いだり着たり意味のない会話を除いた11分間の行為>を描いたスピリチュアルノベル。究極の行為に私はただ唖然とするほかなかった。
昨年度の「角川文庫 夏の100冊」にも選ばれベストセラーになっている『アルケミスト』(角川文庫)の著…
理屈っぽい老作家が旅先で見かけた少年の美しさに魅了されるはなし。要するにストーカー……れっきとした文学作品なのである。
美少年文学ということで前から気になっており、授業でヴィスコンティ監督の映画を見ていつか読もうと思って…
セゾングループ元代表であり無印良品を生み出した堤清二と、下流社会やファスト風土化などで知られる三浦展が、消費のトレンドから日本の展望までを語った対談集。
堤清二さんのことは以前から気になっておりました。百貨店が衰退するなかで、百貨店のみならず流通業界を文…
共感を得たいがためだけに小説を読むわけではないだろう。サスペンスなんだから愉快さを期待するのもお門違いだろう。読み終わった後の余韻が半端なかった。
妻がいる男と付き合って、妊娠したのに子供を堕ろし子供を産めない体になった希和子。男の子供を見るだけ、…
田山花袋のストーカー小説。三十七歳の男が毎日電車で好みの女の子を見つけて観察しては妄想をくりひろげるはなしです。少女万歳ですな!
自然主義文学の祖、田山花袋の作品です。 小説自体は短くて、半分は藤巻徹也氏が高田里穂さんを撮った写…
顧客の感性に訴えるマーケティングの方法論を語った本。耳慣れない言葉も多いが、マーケティングのトレンドを知るうえではとても参考になった。
感性マーケティングとは、副題にもあるとおり「心と行動を読み解き、顧客をつかむ」マーケティング戦略であ…
時代劇全盛期の役者たちの愛憎が露骨なまでに表現されている快作。サディスティックなほどにマゾヒスティックに、マゾヒスティックなほどにサディスティックにという謳い文句に偽りなし。
《映画『新撰組』で、はじめて主役を演ることになった銀四郎。その恋人で、かつてのスター女優小夏。そして…
文化資本主義の到来を説いた第一章、勝ち組負け組の二極化現象に潜む矛盾について語った第二章、読者からの人生相談に答える第三章の三部構成で読むとスッキリ。
本書は文化資本主義の到来を説いた第一章、勝ち組負け組の二極化現象に潜む矛盾について語った第二章、読者…
人生そのものがロックンロールである内田裕也のインタビュー集。 ロックンロールへの情熱と生き様が追体験できる濃い一冊。
タイトルにもあるとおり、人生をロックンロールしている内田裕也氏の全盛期だったり生きざまが垣間見れまし…
草食系男子高校生エイジの日常を繊細かつ軽妙な筆致で描いた小説。 すらすらと読ませるのに文章や構成、ストーリーどれをとってもピカイチ。
時代をうまく表現している作品だと思った。出版されたのは2004年6月。草食系ということばが定着する以…
大学院の定員は増員したにもかかわらず、研究職のポストは減るばかり。 博士課程出身者の悲惨な状況を明るみにした新書。
副題は「フリーター生産工場」としての大学院。 大学院博士課程まで進学し、博士の学位を得るものの就職…