フクロウとコミミズク 森の賢者たち
森の中に生きる野性のフクロウたち。 彼ら自身がまさに生きた芸術のようです。
美しいフクロウの写真をたくさん盛り込んだ写真集。 各種を1,2枚ずつの写真で紹介するありがちな写真集…
本が好き! 1級
書評数:257 件
得票数:1434 票
自然科学、言語、経済、音楽、SF、ミステリー、ラノベ。などなど。
一般向けの科学書が一番多いかと思います。
神経、認知、心理、進化、人工知能。
あまり書評が付いてない本を読み漁る傾向があるようです。
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森の中に生きる野性のフクロウたち。 彼ら自身がまさに生きた芸術のようです。
美しいフクロウの写真をたくさん盛り込んだ写真集。 各種を1,2枚ずつの写真で紹介するありがちな写真集…
「城は天守閣以外も含めて『城』である」ということをよく教えてくれる一冊。
★★★★☆ 日本の城を「当時の姿で」眺めてみようというコンセプトの一冊。 城に関する写真や知識…
「麻酔科医って何する仕事?」……「眠らせる」「痛みをなくす」だけだと思っている人に、もう一歩踏み込んだ解説をしてくれる一冊。
「麻酔科学」というものを、一般向けに柔らかく噛み砕いた本です。 「麻酔」という言葉を聞いた…
人間の独壇場であった「囲碁」に挑むグーグルの人工知能、対するは世界的トッププロ棋士。碁盤の上での両者の「駆け引き」を詳細に解説している点で、本書はただの棋譜集ではありません。
「アルファ碁」「イ・セドル」――囲碁を打つ人でなくとも、2016年の3月にこの二者の名前を目にした…
レトロな佇まいに潜む科学の息遣いを感じる写真集。
目次 力学 音響学 工学 熱学 教育掛図 電磁気学 コラム 生物と地質 近代科学へ…
ふざけた表紙ながらも中身はちゃんと書かれている。医療系向けには易しすぎて、一般向けには固有名詞が多すぎるかもしれない。
完全に表紙につられて手にとってしまった感染症の本です。 「感染症の本でもやしもんってどうい…
「脳」と「音楽」にまつわる奇妙な実話集。しかし、非常に稀な「奇妙な症状」が、我々の「普通の音楽を聞き、普通に音楽を奏でる」ことへの洞察をも深めてくれる。
医学の世界では「極めて珍しい疾患」が「人間一般の普遍的性質」を解き明かす重要なヒントとなることがし…
「気になりつつ敷居が高くて手が出ない」本の筆頭とも言えそうなドストエフスキー。あらすじと人間関係の「予習」としても使えるので、「俺は原作を読む!」という人にもお勧めできそうな一冊です。
「読んだことのある『ファウスト』の後には、読んだことのない本を漫画で」と思い、こちらの作品を選ばせ…
シナリオは大幅にカットされ、やや複雑で抽象的な主題までほぼ翻案してしまった一作。肝心の第一部は大体合ってるし何より読みやすいので、「入口として」ならこれはこれでアリかも
「まんがで読破」シリーズは前々から気になりつつも一度も読んだことはありませんでした。 「折角なら…
科博のガイドブック的な要素は薄い。どちらかと言うと「裏話集」に近い。後半がほとんど過去の企画展のチラシだったのは残念。
目次 第1章 折原前副館長と行く! 成毛眞の科博日本館マニアックツアー 第2章 筑波研究施設 自…
「教育に科学的根拠(=エビデンス)を」というテーマを鮮やかに提示する一冊。これぞ地に足の着いた教育論と言えるのではないか。
目次 はじめに 第1章 他人の”成功体験”はわが子にも活かせるのか? >>データは個人の体験に勝…
初学者が読むにもよし。既習者が改めてその意義を俯瞰するにもよし。
ニュートンの特集、の電子版。さくっとかりっと。 ニュートン本誌の構成を見てもらえればわかると思…
版が大きくて全頁カラーで千円ちょっと。文章の情報も面白いですが、単純に写真集として買ってもアリな内容だと思います。
Contents ・いま、行くべき城4選 (姫路城/名古屋城/松江城/金沢城) ・見ておきた…
「生活の中で見かけるあのコンビニの裏に、こんな工夫がある」と知ることで、ちょっと日常の買い物が面白さを増す
もくじ はじめに 今のコンビニはここまで進化しているのか Chapter1 「驚きのスイーツ」は…
原理から現象を説明していくオーソドックスな高校化学に対して、現象ごとに原理を紹介していく一冊。
日常からアプローチする化学の本。 化学に挫折した人にも、化学にこれから触れる人にも。 「味噌…
自己啓発系の言う「心理学」って、心理学というより信仰みたいなもんですね。
自己啓発本の定番でもあるアドラーさん関連本。 うすーくでもいいからどんなものか覗こうと思い、と…
情報量の多い「社会の資料集」という感じ。充実したデータと解説で、社会系のおよそほとんどの方面の知識欲を満たしてくれる。一家に一冊あると調べ物にも便利。
矢野恒太記念会様よりご献本頂きました。ありがとうございます。 本書は「日本の社会・経済を明らか…
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』だけではない! 荒削りながらも娯楽作品として完成度の高い、ディック氏の初期長編作品。
創元SF文庫様からご献本頂きました。ありがとうございます。 フィリップ・K・ディックといえば、…
純文学のようでいてSF的なギミックを読み取ることも出来る。読解が非常に面白い。
何とも不思議な読後感です。 円城塔氏の小説は初めて読んだのですが、これが氏の持ち味なのでしょう…
意識高い系の読書本。
「意識高い系の読書本」といったところ。 「これからは本をたくさん読もう!」と一念発起した人のた…