恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか
まろやかな文章に惹きつけられます。脳梁の太さの違いがこんなにもすれ違いを生むとは。。。すれ違いを楽しむ黒川さんの余裕が、また魅力的です。
投票(1)コメント(0)2012-02-26
本が好き! 4級
書評数:4 件
得票数:2 票
通勤電車の中での読書が多いです。
まろやかな文章に惹きつけられます。脳梁の太さの違いがこんなにもすれ違いを生むとは。。。すれ違いを楽しむ黒川さんの余裕が、また魅力的です。
主人公は戦時中ではあったけれど、多くの人と心ある交流をし、さまざまな人々に助けられながら生きていた。
軽いタッチで書かれていて、とても読みやすいです。少し物足りないかなという感は否めませんが。。執事を主人公にした話があれば読みたいと思います。
初めて天童荒太さん読みました。 身近な人に感謝したくなる一冊です。そして、生きていることが愛おしく思えます。