猫楠―南方熊楠の生涯



 
  

鬼才が奇才を描く、南方熊楠×水木しげるがすごい。
俺の常識に従えと言い放つ南方熊楠は常識が全く通用しない男である。嫌いなことはやりたくない、好きな研究…
					本が好き! 1級
					書評数:421 件
					得票数:7625 票
					
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  読書&書評リハビリ中
  山登り始めてみました
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鬼才が奇才を描く、南方熊楠×水木しげるがすごい。
俺の常識に従えと言い放つ南方熊楠は常識が全く通用しない男である。嫌いなことはやりたくない、好きな研究…




 
  

パイ・インターナショナルからキュートな登山ガイドブックが発売されました。まずは温泉という登山の楽しみ方。行ってみたくなる写真がいっぱい掲載されています。
パイ・インターナショナルから新しい登山ブックが発売されました。山と渓谷社や旅行ガイドブックとは違って…




 
  
![Pen (ペン)「特集 2人の男が仏像を変えた 運慶と快慶。」〈2017年10/1号〉 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51OH38c4czL._SL160_.jpg)
しなやかで力強い運慶と繊細で美しい快慶。「慶派」を牽引した二人の仏師が仏像を変えた。
慶派と呼ばれる仏師軍団を作った康慶の元で腕を磨いた二人の仏師。一人は康慶の血を受け継ぐ天才仏師運慶で…



 
  

衆道も武士にとって究める道なのか。
表紙の美少年に釣られて読んでみました。 衆道、男色、濫吹、ボーイズラブ・・・ 小姓、稚児、宦…



 
  

#棚マル 勉強ができずともー バナナがあれば大丈夫ー♪
(ブックポート大崎にて1~3巻を買いました) 少年漫画においてこんなにも アホ な女子高生が登…



 
  

#棚マル 人と関わり、人と生きていくことで生まれる、他者のために、仲間のために、そして自分自身のための心の余白
都電はとても馴染み深い路面電車だ。路面電車と言っても車と一緒に走るのは飛鳥山から王子駅で12.2Km…



 
  

祖父・幸田露伴と暮らした10年、そして看取るまで。
昭和13年、蝸牛庵と呼ばれる小石川の家に離婚をした母・文と暮らすようになったのは玉が九つの時だった。…




 
  

区部だけでも235ヶ所、東京には脈々と続く水の湧く場所がある
東京都の湧水地は616ヶ所(島部含む)あり、区部だけでも235ヶ所あるという。(2013年区市町村へ…




 
  

子どもにしか見えないその世界
ひとりでお話しながら遊んでいたり、見えないものに手を振ったり、子どもがそんな遊びをしていることってあ…



 
  

治水を制する者は国をも制する
家康が江戸へ移ってから行った巨大事業の数々をオムニバス仕立てにした小説。時代小説というよりはノンフィ…




 
  

やさしさに包まれたいあなたへ贈るロザムンドおばさんからの「おもてなし」
初めて読んだロザムンド・ピルチャー。1924生まれのイギリスを代表する女流作家で世界中にファンがいて…



 
  

やむにやまれずカンヅメにされることを受諾。
気になっていたこちらの本は装丁勝ちと言っても過言ではない。 非常に残念なのは図書館で借りたため、中…




 
  

物語が終局に向かうにつれピアノを聴きたくてたまらなくなる。それは恩田陸さんの魔法にかかったとしか言いようがない。きっとあなたも。
8年ぶりの恩田陸。 読みたい、読みたいけれどきっかけを失ってしまった私には陸さんを再び読み始めるき…




 
  

ヨーロッパの介入が二つの民族を刺激した。少年視点で見たアフリカの小国ブルンジの内戦。それは過酷で容赦がなかった。
アフリカのブルンジという国をご存じだろうか。ルワンダと隣り合う小国で、かつて同じベルギーの植民地であ…




 
  

地下を流れる水のせせらぎをキミは追ったことがあるか
10年ほど前に江戸古地図にはまり、東京の町をたくさん歩いた。そのうちに江戸の水路に興味を持ち、水の生…



 
  

この作品でノーベル文学賞を受賞したマルタン・デュ・ガール。二人の兄弟を通して第一次世界大戦直前のパリの不安を描く。
戦争が間近に忍び寄る1914年夏。前作までの家族間の物語から戦争の脅威と反発が中心となる。革命家と共…



 
  

まだまだ若い青き家康、桶狭間から三方ヶ原まで
歴史時代小説は苦手である。しゃばけシリーズや鬼平は読んでも謀略と戦況が中心の戦国時代は読まずにきまし…



 
  

#白水社祭 イノシシ家族とつき合った一年半の記録
2017本が好き! #白水社祭 ~本を開いて旅に出よう! に参加しています。 こんな本が白水社…




 
  

#書肆侃侃房15周年 胸がざわつく日常の物語。やさしい登場人物たち、ただ最後のピースがかみ合わない。
昨年芥川賞候補とな表題作と書き下ろし2編を収録した短編集。 3作ともにホラーとまではいかない日常の…
 
  


 
  

思いのほかバラエティに富んでいた月刊地理の「温泉特集」
特集 温泉へ行こう ・温泉と温泉地を評価する「指標」とは ・温泉生物のふしぎ ・スイスアルプス温泉保…