厭な小説




ここまで『厭』を追求されるともはや小説としての美しさも感じる。クラシカルなロマンも見え隠れ。全く厭な話の短編集かと思えば最後にはきちんと一つのストーリーになっている。『死ねばいいのに』を彷彿させる展開
投票(1)コメント(0)2011-04-29

本が好き! 4級
書評数:5 件
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ここまで『厭』を追求されるともはや小説としての美しさも感じる。クラシカルなロマンも見え隠れ。全く厭な話の短編集かと思えば最後にはきちんと一つのストーリーになっている。『死ねばいいのに』を彷彿させる展開





強く賢く謙虚で優しい、まさに日本が世界に誇れるサムライ、この成熟した精神性の高さ。この精神性にアメリカは恐れたのだろう。今こそ昔の日本人の精神性を取り戻しこの災害をみんなで乗り越えなければ!


2人のお話はマニアックでお互い腹の探り合いという感もある。私には深くは知るすべもないが、然るべき人が能力に長けるのを願う。



東北大震災はナマズの要石が外れたのか、鹿島大明神がどこかへ用事に行っていたのか、不謹慎ですがフッと思いだしたのでまた読んでみた。昔の人々の言い伝えはなんだか合っていることが多いので妙に気になりました





ミッキーがおっさんだった!(お兄さん?)に衝撃を受けましたが・・・わかってはいるけど認めたくない!のマックスに位置するミッキーの中の人・・・いえ、やっぱり、ミッキーはミッキーだわ♪