言葉の流星群
宇宙(そら)に無数の星。地に無数の人。人に無数の言葉。降るほどの言葉でかたどる想い、それを「本」と呼ぶ。
読破数はさほどないが、書店でお名前を見かけれると「おっ♪」と思う、いわゆる「気になる作家」様は何人か…
本が好き! 3級
書評数:10 件
得票数:26 票
不慣れでヘタレな本好きです 感想しか書けませんがコツコツがんばります。よろしくお願いいたします。
宇宙(そら)に無数の星。地に無数の人。人に無数の言葉。降るほどの言葉でかたどる想い、それを「本」と呼ぶ。
読破数はさほどないが、書店でお名前を見かけれると「おっ♪」と思う、いわゆる「気になる作家」様は何人か…
読み終えた時、左手がプルプルと…。知識、感動、おまけに筋力までつく充実の600ページ
時代小説や伝奇物に詳しい選者・末國善己氏によって丁寧に集成された、野村胡堂の幻想伝奇傑作短編集。 …
兄ちゃん、僕たちずっと一緒だね。
「兄ちゃん、珈琲も牛乳も美味しくないのに、珈琲牛乳はなぜ美味しいの?」 「それは相乗効果さ。」 …
太字フォントは事件の始まり(笑) 1巻に比べると少々失速ぎみかと思いつつ読み進めると、最後にくる。私も犬に選ばれてみたい…。そして元の飼い主がトラウマになっていないことを祈る。
筆者のお名前から推察される通り、ゲール系の移民たちの暮らしぶりから切り取る「今」。生活のために消えざるを得ない「民族」「伝統」の残り香が切ない。冬に読むには寂しすぎるので、いつも今頃手に取ってしまう。
好きなことには饒舌、好きな人には寡黙。人ってホント、ままならない。 開けば饒舌、閉じれば寡黙。本ってホント、ありがたい。 溢れる想いを託す言葉に出会うため、今日も本のページをめくる。本は私。本は彼。
神的俯瞰で捉えた現代の「人」。存在の有無さえ判断できない私たち「人」に下るのは神罰だろうか。救済だろうか。
「マークスの山」で孤高の道を歩み始めた。 「照柿」でその方向を明確にした。 「レディ・ジョーカー…
こうして書評を綴ることは、作者と私が真剣に対峙した時と軌跡を記した棋譜だと言える。 今日も生きよう。私にしか残せないただ一つの棋譜のために。
私はチェスを知らない。 コマやルールはなんとなくわかっても、実際にゲームをした事がないのである。 …
オトコ前ヒロインと座敷童ならぬ座敷メイド。 女の本音満載なのにロマンティックなコージー・ミステリーです。