桐島、部活やめるってよ
表題の桐島くんは本文中には出てきません。
周りにいる同級生の日常を描いたお話です。 桐島くんが部活を辞めたことによって、何かしらの影響を与え…
本が好き! 3級
書評数:32 件
得票数:59 票
大阪府寝屋川市在住。お酒、バスケットボール、読書、映画(最近は子供向けが多い)、鉄道(いわゆる乗り鉄)、ゲーム(最近あまりやってない)をこよなく愛する悩める45歳、2児の親父。
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表題の桐島くんは本文中には出てきません。
周りにいる同級生の日常を描いたお話です。 桐島くんが部活を辞めたことによって、何かしらの影響を与え…
於茶々の信長に対する感情(殺意や敬意)の揺れや、秀吉に嫌悪感を抱いていないという解釈が今までにない感じで面白かった。シリーズ物みたいなので続きが楽しみ。
主人公は殆ど登場しません。 でも圧倒的に存在感があります。スパイとしてはどうかと思う位の存在感です。 登場シーン少ないのに、その存在感だけで話をぐいぐい進めていきます。 とにかく面白い一冊です。
今日もお客様に気持ち良く旅立っていただくためにあぽやんは空港内を奔走します。合理化のために空港事務所が潰されそうになっても、恋に悩んでも仕事を全うします。飛行機を使って旅行したい気分にさせる一冊です。
お節介でお調子者で気分屋。まっすぐで温かくて向こう見ず。そんなあぽやんに会いたければ空港に行こう!きっと今もあなたが無事旅立てるよう空港内を走り回っているはず!!
「俺はこの十年のすべてを失ったのだ・・・」愛する人を亡くした一徹の魂の底から迸りでた絶叫が響き渡る。悲しい結末に涙せずにはいられない!!
前作から遡ること16年前から始まる若き日の石堂一徹の話。 何も恐れる者のない一徹と明るく朗らかな朝日そして個性豊かな郎党達が織りなす物語に引き込ます。 前作を読んでいるだけに下巻をどう展開するのか期待大。
単なる冒険活劇にとどまらないお話。黒頭巾って本当にいたのか?もう少しアイヌ、蝦夷の歴史について知りたくなった。
名もなき人々の悲喜劇。あるじが信長でなければどんな人生を歩んでいたのか・・・。歴史的に名前の知れた人物が主人公でない設定が面白い!!
伊賀、甲賀を向こうにまわし、朝倉、上杉を誑かす。悪忍段蔵ここに見参!ブハハハハ!! 最後は秘中の秘に驚愕せよ!!!
みんないい子たちばっかりだ。悩みながらも前向きに逃げず前進する。ラストは次回に向けて波乱の予感。次も読みたくなる作品でした。
苦難の連続だった四郎左の人生ですが、主に、仲間に恵まれ最後には伴侶にまで。生き続けたからこそ得られた幸せ。次は夢を誓い合った友たちと軍配者として死闘を繰り広げるのか?「謙信の軍配者」を早く読みたい。
富樫倫太郎初めて読みました。小太郎、四郎左、冬之助の主役3人の個性がハッキリしていて、それらを取り巻く人々も魅力的に描かれているので面白く読めました。信玄、謙信の軍配者がどういう展開になるのかが楽しみ
著者にしては珍しい短編ですが、著者ならではの他の作品とリンクする部分があり加藤廣ファンはニヤリとする部分もありとても楽しめる作品です。
池井戸潤は初めて読んだけど面白い。次は「オレたち」シリーズ、下町ロケット、空飛ぶタイヤどれを読むか迷うな。
主要登場人物が悩み苦しみ成長する物語。登場人物が多すぎて話が散逸してしまっている。ストーリー展開も「T校バスケ部」と同じ感じなのが残念なところ。ベン=モーガンと思った人も多いのでは^^;)次作に期待!
本能寺3部作の秀吉の枷外伝というべき本。秀吉の枷での秀吉の一言がここまで壮大な物語になるとは。著者が秀吉視点で信長を語るときの人物評価が低いのも相変わらずで、熱狂的な信長ファンにはお勧めできないかも。
運行乗務員(パイロット)のお話。主人公の新人機長が乗客を乗せての機長路線資格審査で、とても厳しい査察機長に対しての尋常ではない気の使い方が悲しくとても可笑しい。
運行乗務員(パイロット)のお話。 機長になるだけでも大変なのに、機長になってからも定期技能審査…
群馬県のかんくさんのお話。昭和30年代の寒村の情景描写が、今の日本とは思えないが、主人公とその家族の明るく前向きな生き方が、周りの人々に伝わっていく所がほっこりさせられる。
本能寺の変に関するアイデアや竹中半兵衛、黒田官兵衛をストーリーテラーとするところは面白いが、もう少し話を深く掘り下げてほしかった。