成瀬は天下を取りにいく




今年の本屋大賞。ようやく読了。キャラクターが映えて、学生のもやもやや葛藤や妬みを吹っ飛ばす。アニメ化にも向いてそう。
「成瀬は天下を取りにいく」 漸く読了。 自分がやりたいことを躊躇なくやれる、言えるのは、…

本が好き! 1級
書評数:1052 件
得票数:13225 票
読むことが減ってきました。
モチベーションクラウドを入れる必要がある。
●書評について(2021〜)
・書評内の作者等は敬称略。
・★★★:がっかりはしない。面白さは人によるかも率高し。
・★★★★:結構オススメ
・★★★★★:オススメ




今年の本屋大賞。ようやく読了。キャラクターが映えて、学生のもやもやや葛藤や妬みを吹っ飛ばす。アニメ化にも向いてそう。
「成瀬は天下を取りにいく」 漸く読了。 自分がやりたいことを躊躇なくやれる、言えるのは、…



Vシリーズ第1弾。猫の存在がkeyと言えばkeyなのか。ユーモアタッチで探偵役はあいつだと思ってた。
「黒猫の三角」 Vシリーズ第1弾。 結局数あるシリーズは完遂なし。難攻不落の森博嗣作品。…





シリーズ第10弾。最大の謎が明かされた。これほど長く続く中でまだ謎があったとは。トリックも大事だが、キャラクター造形が如何に大切なのかを改めて感じた。
「透明な螺旋」 シリーズ第10弾。 前作「沈黙のパレード」は2018年10月10日刊行。…



どちらが正解と言えない、わからないから、10年後に会おうとなったのだろう。
「罪と祈り」 昭和と平成に跨るある事件。 浅草で暮らし、長年にわたり交番勤務の警察官とし…




シリーズ第三弾。伏線回収はいつも通り。違いは何でしょう。
「兇人邸の殺人」 待望のシリーズ第3弾。 「魔眼の匣の殺人」から数ヶ月後。神紅大学ミステ…



見せてる姿が全てではない。就活の場で繰り広げられる人間の本当の姿。
「六人の嘘つきな大学生」 二転三転。一番危険な奴は。 成長著しいIT企業「スピラリンクス…




最後まで気が抜けない。今の時代を反映した作品。白夜行、手紙に続くとあるが、ちょっと系統は違う様に感じる。
「白鳥とコウモリ」 標題が意味するのは。 ▪︎あらすじ 人情味溢れる弁護士が何者かに殺…




kindle版しかヒットしないけど。面白さは紙版と同じ。
「デルタの羊」 アニメ界を題材にした作品。 著者と言えば社会派小説。今回はアニメーション…



新シリーズになるかも知れない?武史のキャラ設定的にあり得る?サクッと読める。期待値は上げすぎずに。
「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」 元マジシャンの探偵物。 田舎町で起きた殺人事…





若林正恭の内面を知れる。個人的にはますます好きになる。
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 元祖人見知り芸人。 個人的には第二のオード…





半沢直樹の前夜祭。ミステリアス要素が新鮮で、個人的には好きだ。
「半沢直樹 アルルカンと道化師」 半沢直樹の大阪時代。 半沢直樹シリーズの第5作目。時系…




改めて35年は凄いなと。そして毎年複数冊出してくれるのが、大変有り難いのです。これからも健康第一で続けていただければ。
「東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.」 35周年。 東野圭吾作家生活35周年、…




苦悩からの脱皮が見えるラスト。犬の糞は踏まない。
「人間」 花火、劇場では、二十代の挫折を書いた。だから、今回は挫折のその後を書きたかった。それが「…



虫から人に。人は何かにみられていることから逃れられないのか。
「人間に向いてない」 第57回メフィスト賞を満場一致で受賞。 メフィスト賞に並び、第16…




久々にぐっときた。ナミヤとは違う感動ストーリー。
「クスノキの番人」 その番人を任された青年とクスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。 …




主人公は小学生達。伊坂幸太郎の作品は読んだらすぐに新作が読みたくなる。
「逆ソクラテス」 伊坂幸太郎史上、最高の読後感。デビュー20年目の真っ向勝負! 無上の短…




大絶賛に負けないように読むべし。
「medium 霊媒探偵城塚翡翠」 帯で大絶賛されている本作。 推理作家として難事件を解…



あやつらが再び。前作読んだ記憶があったのだが、あれは映画の記憶か。
「カエルの小指 a murder of crows」 by rule of CROW’s thum…




ゴットタンで見せるあの姿は仮の姿、いや、あれも西野の姿。
「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」 芸人か、文化人か、絵本作家か、何なんか。 西…



SFなのかなんなのか。再発見をテーマに掲げた短編集。
「彼女がエスパーだったころ」 SFだろうか。違うか。 進化を、科学を、未来を――人間を…