変な家
読んでいてゾワゾワしてきました。
書店でチラリと覗いたら結構面白そうだったので、さっそく図書館予約しましたが、一年待ちしました。 最…
本が好き! 1級
書評数:620 件
得票数:11719 票
コロナのため仕事が忙しく読書量が減ったのと、読書だけではストレス解消できなくなってきた今日このごろ。最近は、積読本の処理を中心にしています。何でもかんでも読むから厳選して読むに意識を変更しようと改革中。
★の数はその時の気分次第。
読んでいてゾワゾワしてきました。
書店でチラリと覗いたら結構面白そうだったので、さっそく図書館予約しましたが、一年待ちしました。 最…
自分の最期はどのようになるのだろうかと考えさせられました。
一頁毎に泣けてしまい電車の中で読まなくてよかったと思うくらい良い話でした。しかし、素直に本のストーリ…
「のほほん」がほのぼのしていてほっこりします。
この本を読めるまでにテレビで放送していたドラマを先に見ていたので、いくつかのエピソードはすでに視聴ず…
これまでの作風とは少し違ったけど、読み終わったあとに想像の世界に浸ることができる点では違いはなかった。
大好きな恒川光太郎先生の作品ですが、購入後に暖めすぎて8年も経ってしまいました。ファンとして"駄目だ…
悲しい話なのにほっこりする部分もあり。
古橋笙之介の父親は、賄賂を受け取ったという身に覚えの無い罪をきせられ切腹しました。父親と全く同じ筆跡…
亡くしてしまった大切な人ともう一度会うためには、その人と出会った意味を考えて次の人生に希望を託す。
2歳の息子を誤って死なせてしまった主人公。妻とも離婚して職も失い、日本を出てギリシャで暮らすことにな…
これまで読んだ小説にはない、新たな感覚に満たされました。
一年待ってようやくこの本を読める機会ができました。一言でいうととても読みやすい。一気に読んでしまえる…
最近流行りの「推し」って言葉。何だか食いついてしまいます。
作者の横川さんはライターというお仕事をされている人です。好きなアイドルや芸能人に対して今までは「ファ…
予想外のストーリーだったけど、感想は微妙。
図書館まち1年の本だったので予約していたのも忘れ、本の大まかな内容も全く覚えてない状態で読み始めまし…
本屋大賞ノミネート作品。水墨画を知る第一歩になる作品。
本屋大賞ノミネート作品ということで読んでみました。 作家は水墨画家の方で全くの素人だった青年がたま…
シベリア抑留についてノンフィクションで書かれた話。わずか70年前、非人道的な捕虜として扱われた日本人たち。どんなことが、起こっていたかを知っておかなけば…。
来年、嵐の二宮和也さんがこの映画に出演すると噂に聞き今ならまだ図書館で余裕で借りることができるはずと…
俵屋宗達とカラヴァッジオが出会えるのは物語の中だけ。
原田マハさんの小説は、殆どが絵画や美術に関したものが多い。私のようなファンはそこがよくて読み続けてい…
本当のミステリー小説を久しぶりに読んだ感じがしました。
とあるホームページで、読んだ本月刊ランキングに入っていたので読んでみることにしました。初読みの作家さ…
客船"弥勒丸"はまるで日本版タイタニックのようでした。
この物語に出てくる弥勒丸という客船は、実名"阿波丸"というらしいです。この本を読みながら調べるとどう…
これを面白いと思うかそうでないかは、人それぞれの好みの問題。
浅田次郎さんの本は面白いので、何冊か読んだことがありこれも浅田次郎さんの本だからという理由だけで、内…
アルフィーの家族に犬が加わった! 犬は猫になれるのか?
通い猫アルフィーシリーズ最新作です。 アルフィーの飼い主である1家族のところにやってきたのは犬でし…
“最初から最後まで泣いてしまい疲れた”と言うのが率直な感想。
2021年本屋大賞受賞作ということで、図書館から長期の待ち期間を経て、ようやく読めた作品です。 …
大作の最終巻。読み終わった後で、しばらく喪失感が消えなかった。
とうとうこの日が来てしまった。長い作品を読んでいる時、ふとした瞬間登場人物たちが思い浮かんだり、舞台…
結婚とは、好きだから一緒に暮らすという感覚だけでは成り立たない。作者のようなパターンの形も全然いいと思う。
まず初めに、作者は女性ですが元男性の方です。そんな彼女が一人暮らしから脱出したいと考え、同居するパー…
長きに続いた"流転の海"もいよいよクライマックス。けど、こんな寂しい感じで終わってしまうのでしょうか。
全9巻のうち、今回は第8巻。いよいよ終わりに近づいてきています。しかし、始まった当初の熊吾の生活とは…