とても面白かった。 いろんな設定や、主人公たちが出会った人々。 その人々を飲みこんでいく塩害。 彼らのそれぞれの物語。 ぜひ、読んでもらいたい。

ある日、世界中の都市に大きな塩の結晶が降ってきた。 その結晶を見た人は人の形のまま、塩になっていた…

とても面白かった。 題名から難しそう・・・と思っていたが、そんな事はなく、小説として楽しめた。 絵だけを見ると、ライトノベルズのようだが、青春モノだった。

とてもおもしろかった。 平安物が好きな人で、それなりに重いものもＯＫな人は、読んでみるといいかも。 主人公の女装少年・音羽と皇子・憲平の出会いのあたりから、どんどんおもしろくなっていく。そして、怨霊の気持ちが描写されているところもいい。