最後の授業 ぼくの命があるうちに
余命3ヶ月と宣告されたら、残りの人生をどう過ごしますか?自分の人生が有限であると気付いて初めて、自分が今すべきことに気付くのかもしれません。
著者は、アメリカの大学教授でガンに冒され、まだ40代という若さにも関わらず医師に余命3ヶ月と宣告さ…
本が好き! 1級
書評数:92 件
得票数:331 票
本の好きなエンジニアです。年間100冊を目標にして読書をしています。ジャンルとしては、経済、経営、ビジネス系の本が中心です。
読んだ中で、これはオススメと思った本を紹介していきます。参考にしてください。
余命3ヶ月と宣告されたら、残りの人生をどう過ごしますか?自分の人生が有限であると気付いて初めて、自分が今すべきことに気付くのかもしれません。
著者は、アメリカの大学教授でガンに冒され、まだ40代という若さにも関わらず医師に余命3ヶ月と宣告さ…
ビジネス書としては薄いですが、得られる教訓は強力です。人生の山と谷の関係を、実際の舞台を山と谷に設定して解き明かしています。
人生、山あれば谷ありとよく言われます。いいこともあれば悪いこともある、それが人生だ。学校の先生や家…
爽やかでそれでいて人間的な温もりが感じられる冒険小説です。家族の絆を題材にしている作品は個人的には好きですね。
登場人物は、父さんとふたごの兄弟の3人が中心です。母さんは兄弟が小さい頃に亡くなっていて、男3人…
ダイエットに必要なのは考え方であり、自分自身を管理し、ダイエットを続けていく仕組み作りが大切であると楽しく分かりやすく教えてくれます。
通常、ダイエット本は、食べ物や運動といった外的要因に特化して書いてありますが、本書は、内的要因、す…
まず、タイトルが面白いです。タイトルだけでなく内容も読み応えがあります。上司という存在を日本が辿ってきた歴史から振り返る壮大な内容になっています。
「上司は思いつきでものを言う」、誰もが経験のあるはずです。上司の理解し難い発言に失望し、憤りを感じ…
日本人はなぜ競争が嫌いなのかを経済学的観点から説明しています。身近な話題を取り上げて解説してくれるので読みやすいです。
雇用問題で非正規社員が増加し、その結果、富裕層と貧困層の格差が大きくなったと言われています。世論で…
インパクトのあるタイトルに相応しい内容です。働き方の核心をついています。自分は何のために働くのか、改めて考えるキッカケを与えてくれます。
まず本書では、給料の内訳の説明から始まります。自分の給料がどうやって決まるか知っていますかと読者に問…
困難な世の中を生きていく上で、逆説の10か条は支えになってくれるはずです。
著書を読んだことが無くても、どこかで聞いたことのあるフレーズ、これが逆説の10か条です。それほどに…
会社において、上司との接し方、あるいは部下への接し方で誰しもが悩みはあると思います。どうすれば良い職場関係が作れるか、本書にはその答えがあります。
この仕事は楽しいかねシリーズは、仕事で悩める主人公に、偶然出会った老人のマックスが手を差し伸べ、仕事…
お金に対する基本的な考え方を教えてくれます。お金を良いものと考え前向きに捉えることが大切です。
著書は、25年間、金持ちと呼ばれる人々に取材をし、金持ちのお金の使い方を調査してきました。本書には、…
10年後の将来なんてどうなるか分からないと多くの人は思うでしょう。だからこそ、どんな状況になってもいいよう、10年先の将来に備えて、今から考えを変えることが必要なのでしょう。
著書では、人生を10 年周期で考えるべきと述べられています。中学高校の3年時計に慣れていて、多…
「世界征服」って、goalよりprocessの方が楽しいことが分かります。
男なら一度は夢見る「世界征服」までの道のりを分かり易く解説してあります。誰もが夢中になったドラゴンボ…
ポジティブシンキングがいかに大切かを教えられる本です。バケツとひしゃくの関係は覚えておく価値があります。他人に水(幸せ)をひしゃくでバケツに注ぐことで、自分のバケツにも水(幸せ)が注がれる関係です。
自分の心を豊かに幸せにしたければ、周囲の相手に良いことをたくさんして、相手を幸せにしてあげる必要があ…
現在の資本主義社会のその先について書かれた本です。これからの社会を生き抜くために必読の本であると思います。
20年以上前に出版された本にもかかわらず、現代社会に見事に当てはまっています。資本主義社会の次に来…
「天は自ら助くる者を助く」。誰もが聞いたことのあるフレーズは著書から引用されています。今からイギリスで150年以上も前に出版されていますが、現代でも全く色褪せていません。これぞ名著と言えると思います。
著書に書かれている内容は、非常に全うであり、当たり前のことかもしれません。普遍の内容だからこそ、いつ…
オススメの一冊です。一般的な自己啓発本と異なり、多くの事例を交えながら説明してあり、非常に説得力があります。それも、随所にアップルのスティーブ・ジョブズの話もあったりして、楽しくも読めます。
チャレンジすること、人の可能性は無限に有ること、異質なことをすること、と著書のエッセンスを列挙した…
明治時代のベストセラーは、現代でも非常に役立つ内容です。歴史に残る名著というのは、時代を超えて受け継がれると実感できます。
日本国民誰もが知っている福澤諭吉の「学問のすすめ」。名前は聞いたことはあるけど、本まで読んだことは無…
職場で誰もが悩むコミュニケーションの問題を鋭く指摘しています。
職場で起きている問題すなわち、他人への無関心、自分の状況が分かってもらえない、職場のタコツボ化等の現…
全世界2000万部の大ベストセラーで、日本国内でも140万部以上と驚異的な部数です。7つの習慣を一言で言えば、人生を正しく歩んでいくためのコンパスのようなものです。
7つの習慣は次に示します。 第1の習慣 主体性を発揮する 第2の習慣 目的を持って始…
アップル社のキーワードである「シンプル」に焦点を当てて、シンプルさの持つ、とてつもない大きなチカラについて説明してくれています。シンプルさの素晴らしさを教えてくれる本です。
著者は広告ディレクターであり、アップル社と長年仕事をしてきた人物であり、アップル社のシンプルで印象…