人生は天国か、それとも地獄か【Kindle】
政府や新聞・テレビの発表を鵜呑みにせず、自分の頭で考える。 もう二度と国家などに騙されて自分の命を蔑ろにされないために。
◆太平洋戦争の兵士の一部は軍国主義者ではなかった 本書を読んで一番の驚きは、太平洋戦争の兵士…
本が好き! 1級
書評数:248 件
得票数:1719 票
本を読んでも内容をほとんど覚えていません。
読んだはずなのに、気づかずにもう一度読んだことがあります。
最後まで読んでも以前読んだことを思いださなかった。
ということがありまして、ショックを受けました。
そこで、内容を覚える事は無理でも、読んだ記録をつけようと思いました。
(2010年12月22日 登録)
政府や新聞・テレビの発表を鵜呑みにせず、自分の頭で考える。 もう二度と国家などに騙されて自分の命を蔑ろにされないために。
◆太平洋戦争の兵士の一部は軍国主義者ではなかった 本書を読んで一番の驚きは、太平洋戦争の兵士…
古い本になりますが、読んでみると深い内容を持っていた。ある面、現代の日本が失った大事なことが書かれている。
◆日本語が退化? 1968年、川端康成がノーベル文学賞を授与された。授賞式のスピーチの全文が…
死んだらどうなるか、ということを宗教から考察したもの。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教、仏教、神道など。中学生でも読めるように、わかりやすく書きます、と著者自身が表明している。
<いつ死んでもいいように生きる> 死は、生きている途中にやってくる。それが終わりである、途中…
世界を確率で理解するサイエンス・コミュニケーション入門。議論のルールを作ろう。不毛な言い争いは無駄なだけ。
石浦章一 1950年生まれ:東京大学名誉教授:(専門)分子認知科学 …………………………………………
日本の経済成長がとまったまま。科学技術立国だったニッポンはどこへやら。中国やアジア諸国などの追い上げ、だけじゃなく、日本自らが衰退のタネをまいて育てていた。
◆ホンマでっかなおじいちゃん 著者の池田清彦さんは、「ホンマでっか!?TV」の人気コメンテー…
今の社会に問題を感じているけど、根本問題は何なんだ? どうすればいいんだ、ということが、わかったような気になる本。「経済成長・資本主義」を真っ向から否定する勇気と知性、三十代でここまで到達するなんて。
<私たちは上級地球民?> ◆人の犠牲の上に成り立つ暮らし 日本での私たちの暮らしは、遠…
やる気を出すには、精神論では無理。脳は面倒くさがり屋。むつかしいことを避け、現状を維持しようとする。そこで小さなテクニックを使う。 同時に、大きな目標を持つ。まわりに左右されず自分のために生きるのだ。
◆目標がない人生 人生を変えるのは「ぶっとんだ目標」である。今の自分とは大きく飛躍したもので…
1日15分。紙に書き出すと頭と心が整備される。
◆解決を外に求めず、自分の内側を見る 私たちは人生を良くするために、本やネットなどで知識やス…
環境問題、経済問題、命の問題、バカの壁の問題……、現代の難問を虫の世界を見る目線で考えてみる。
◆昆虫マニアが見るこの世界 博学であり、ともに昆虫マニアのふたりが、語り合う。2018~20…
行き詰まったり、どうしようもなくなったときは、「あきらめる」。 あきらめることは、「捨てる」ことである。 あきらめたら、「パワー」が生まれる。 それは「退路を断つ」ことである。 前を向くしかない。
◆著者 生命保険業界で30年以上過ごし、ライフネット生命を起業した。その後、立命館アジア太平…
他にはない視点から世界を見ている過激な年寄が世間一般の常識を破壊する。
『バカの壁』の養老孟司(84)さんと、テレビ「ホンマでっか」の池田清彦(75)さんの対談である。高齢…
日本の借金は1200兆円もある。日本は財政破綻しないという楽観説があるが、大丈夫か? 本書は、その疑問に答えた
国の借金は、2022年6月末で1255兆円。国民1人あたり初の1千万円超えとなった。債務の膨張に歯…
がん治療の第一人者たちが執筆。正しいがん治療の知識をつけておこう。怪しい民間療法が蔓延している。医療情報はウソが多い。取り返しのつかないことにならないように。
◆標準治療 がんの治療は保険がきく「標準治療」と呼ばれるものから始まる。それが「最高の治療法…
日本人の気質は、いじわるである。日本経済30年間の停滞はこの気質が大きく影響しているのではないか? という考察。
(1)【失われた30年】 ◆日本経済 日本は過去30年間、ほぼゼロ成長が続いているが、…
同質じゃなく、異質との出会いが深い教養と高い視座につながる。
◆著者:佐藤優 ロシアの日本大使館勤務時、情報分析官として1日10〜20万字の資料に目を通し…
チベットの幻想世界と現実世界が入り混じり、混沌とした世界になっている中で、リアルに生きようとするチベットの人々。(書評に加筆しました。(2020-05-25)
1970年代末頃から、精神世界、ニューエイジというジャンルがアメリカから起こった。若者の文化のひと…
断捨離は要注意。 物を捨てるときも、買う時と同じく気持ちが高ぶる。 手に入れる快感と捨てる快感は似ているからだ。 一時の気持ちの盛り上がりで行ったことは、後で悔やむ。 そこで「半分減らす」ことから始めてみる。
「断捨離」は、不要な物を処分することからさらに、物にとらわれずに生きていこうとする考え方である。本書…
本書は、仏教の禅の修行・「悟りへの道」を科学論文・文献を参照して、構成したもの。親しい人どうしであっても、同じことを見て、話しているのに通じない、ずれているとよく感じる。なぜだろう?
◆見える前に考える・行動する プロのテニス選手のトップクラスになると、サーブ速度は時速200…
停滞した日本経済、ウクライナ危機、終わらないコロナ…… どないしたらいいのか? ここはひとつ落ち着いて考えよう。 先人の知恵、同時代の先駆者たちの知恵を借りよう。
【アナキズムって何だ?】 ◆芥川賞とアナキズムの関係は何だ? 『文學界』という純文学の…
世の中は変わっていく。それに合わせて、社会の仕組みも変えていくことで、生活は快適になってきた。 世の中が変わらないほうが利権・権威が保てる勢力・人たちを相手に、社会運動するには情熱だけでなくコツがいる。
◆美人学者 三十代(1986年生まれ)の女性学者。最近、テレビのコメンテーターでも若い女性学…