会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本
色々イヤになった人に対する、気の持ち方やストレス解消方法などに関するちょっとしたアドバイスを集めた本。それらの多くはそこまで新鮮味があるものではありませんが、とはいえなかなか本質を点いている良著。
先日、ウェブ上で「 うつ病になりにくい人ってどんな人?共通する6つの傾向 」という記事を見つけま…
本が好き! 2級
書評数:51 件
得票数:119 票
Salaryman / DJ. Azabu/U-tokyo/NTTD. Into Mac/iPhone, new IT services like Twitter/Facebook and dance music (especially House Music).
色々イヤになった人に対する、気の持ち方やストレス解消方法などに関するちょっとしたアドバイスを集めた本。それらの多くはそこまで新鮮味があるものではありませんが、とはいえなかなか本質を点いている良著。
先日、ウェブ上で「 うつ病になりにくい人ってどんな人?共通する6つの傾向 」という記事を見つけま…
表紙、タイトルの印象とは裏腹にマネージャとしてのあり方のコツが詰まった良著。悩めるマネージャに。
最近の自分の能力開発テーマに「チームマネジメント」があります。実を言うと、現時点で僕には部下もいませ…
やり方学んで、正しく瞑想。うまくできれば最適なストレスコーピングツールに。
ある時期に、眠れなくなった時期がありました。 一度寝付くことができれば、そのまま眠り続けることがで…
必要な知識がわかりやすく網羅された、さすがの定番教科書。ただ理解に至るにはやはり経験が必要か。
経済学部卒ながら、僕には会計の知識がありませんでした。 これはいかんと思い、学生時代も社会人になっ…
これまでの三国志とは全く異なる視点で描かれる、「三国志」という名のハードボイルドヒューマンドラマ。秀逸!
僕は三国志が大好きです。 なぜ三国志が好きになったのか、そのきっかけはあまり覚えていません。 最…
「当事者」たるということはどういうことか。マスメディアの報道姿勢や「マイノリティ憑依」という人々の態度に感じる違和感を解き明かす渾身の一作。
「『贖罪』は所詮自己満足でしかない」 ある時思ったことでした。 心理学的に言えば、「謝罪」と…
人生が「選択」の集積だとするならば「選択」とはすなわち哲学。そんな「選択」という行為を心理、生理、文化、宗教、政治、経済、など多様な観点から紐解いた良著です。
今、インドネシアの会社で人事考課、給与体系の仕組みを考えています。 国が違えば労働法も税制も手当の…
タイトル通り現代的経済学入門。経済学の勉強と投票、この2つは現代日本に住む我々の新たな義務かもしれません。
よく「日本人は大学で勉強しない」と言われます。何を隠そう僕もその一人です。 一生懸命受験戦争を乗り…
今ことさらに人々に求められているのは、できる限り事実に基づき、考えられうる限り合理的な意思決定をすることではないでしょうか。
本書の書評を書くにあたって、本書と同様の切り口で、かつ本書と反対の立場にある書籍を読みたいと思いまし…
部下に上手に仕事を任せたいマネージャに。そして自分の進むべき道を見出したい悩める子羊に。コーチングのスキル、予想以上に人生において重要です。
僕が海外赴任する際、営業要員として派遣されるという話でした。しかし蓋を開けてみると僕の役割は「なんで…
世界的なブームを巻き起こしながら、なんとなくブームで終わった気がするのはなぜか。普遍的な内容でありながら、実は読者を選ぶベストセラー。
ある時、同僚のインドネシア人社員が本書を読んだことがあると言っていたので、感想を聞いてみました。 …
生活の中に数多くある「交渉」というシチュエーション。安易に妥協してしまったり、強硬に主張しすぎて気まずくなってしまったり、そんなよくある「交渉の失敗」を避けるための必読の書。
最近仕事をする上で色んな能力、知識の不足を痛感する日々です。それはIT、システムに関する基礎的なノウ…
稀代のイノベイタースティーブ・ジョブズについて、アインシュタインやベンジャミン・フランクリンの自伝で有名なウォルター・アイザックソンが著した本書。数多くの伝説に関する真実を解き明かす一つの好材料です。
なんと評してよいのかわかりません。が、読むべき本です。 単純に面白い。 2011年10月5日…
「志」 社会人になって自分のアタマで考えるようになってから片時も脳の片隅を離れることなく自分を悩ませるもの。 生きる目的、達成したいゴール。人生を賭すもの。 そんな志の意義、そしてそのつくり方とは。
「志」 社会人になって自分のアタマで考えるようになってから片時も脳の片隅を離れることなく自分を悩ま…
我々日本人が中学、高校、大学と、10年近く英語を学んできたにもかかわらず、それでも他の国の人々と思うように英語で意思疎通を図ることができないのはなぜか……その謎を解くカギは「制約」にあるのかも。
物事は制約を加えた方がシンプルになります。 例えば数学における多次元方程式の解き方。変数が多すぎる…
大前研一の処女作にして最高傑作。若き日の大前メモから生み出される企業における「企業内軍師」の必要性と参謀としての思考・分析ツール。そのレベルの高さに単純に驚愕です。
5年くらい前に読んだ大前研一の処女作にして最高傑作。 まだ入社2〜3年目の頃、当社も戦略支援グ…
ただの小説ではなく、「物理学の教科書」として良著。宇宙という触れることができない観察対象に対する理解を人類がどのようにしてきたのか、その過程を紐解く興奮モノのストーリー。
僕は小さい頃から歴史が苦手でした。 一生懸命偉人の名前や出来事を覚えるんだけど、どうにも覚えられな…
前著同様「自分の幸せを自分で掴む術」の思考編とも言うべき著作。ほんわか口調で「考えているフリで満足するな!」と痛烈に批判!
海外に赴任する前に経験者から言われたことがありました。 「まるで真っ暗闇の深海の中でどっちが水面か…
「論理的思考」そのものについて解説した稀有な本。論理的思考のHOW TOを解説する本が乱立する中、「そもそも思考とは?」「論理とは?」という視点に立ち返る。ただし論理的思考初学者には少々ツラいか?
久々に所謂「ロジカルシンキング」の本を読んでみました。 「 プロフェッショナル原論 」のレビューで…
著名DJ/プロデューサーの著者による「DJ的情報処理法のススメ」。「一事が万事」ということを痛感するにはいいけれど……DJビジネスマンにはちょっと物足りないかも。
僕の好きな言葉の一つに「一事が万事」 というものがあります。 恐らく本来の意味とは少し違って理解し…