風果つる街
一人の真剣師(お金などをかけて将棋をさす人)が主役で短編形式だった。将棋のことがわからんくても楽しめます。暗いけど。 主人公の文吉の息子の文平とその兄貴分の彦六という格闘家はこの作者の別の小説にもでてくるらしいので読んでみようかな。
本が好き! 3級
書評数:7 件
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一人の真剣師(お金などをかけて将棋をさす人)が主役で短編形式だった。将棋のことがわからんくても楽しめます。暗いけど。 主人公の文吉の息子の文平とその兄貴分の彦六という格闘家はこの作者の別の小説にもでてくるらしいので読んでみようかな。
恋愛小説だけどなんか読後感がすっきりしなかった。だいたいあんな男で良いのか?女性は許せるのだろうかという気持ち。
大企業の事業提携の難しさがわかった。お互いの面子やら利益やら独禁法やらの大企業ならでわの壁がありそれらをうまく間にはいって処理していった伊藤忠の社員チャイさんの活躍にも注目。
死んでしまった周の骨を遺言通りサハラ砂漠にまくために周の姉、友人カップル、ゲイの友達、むこうのガイドであっちのほうを旅をするお話。各人の思いや会話で区切られ話が進んでいく。 サハラの景色や習慣なんかがよく書かれていて行ってみたくなった。
死んでしまった周の遺言に従ってサハラに遺灰をまきに行くお話。 周の姉の緋沙子、最期を看取ったルーム…
東南アジアで行われている児童売買春や臓器移植のためにマフィアなどによって商品化されている子供たちのことを書いてあった。
東南アジアで行われている児童売買春や臓器移植のためにマフィアなどによって商品化されている子供たちの…
妻の助言で夫が成功していくのですが、実社会でも役に立ちそうなことが出てきて勉強になりました。物語りのテンポもよくオススメです。
土佐藩の初代大名である山内一豊とその妻である千代が出世して大名になり、一生を終えるまで(千代の晩年は…
あるマタギの半生がメイン。 人間の強さとか汚さとか書かれて良かった。 熊との決闘シーンは迫力ありでした。