ミニチュア庭園鉄道〈2〉欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の大躍進



森博嗣のWebサイト、浮遊工作室の鉄道模型のページをまとめた本の第二弾。 前作よりも薄くなったが、著者の鉄道模型への熱意があふれる一冊。 ただ、残念なのは、前作であった著者のコラムがなくなってしまったこと。 彼の文章、好きなんだけどな。

本が好き! 1級
書評数:2311 件
得票数:1426 票
情報システム部門に勤務していますが、ほとんど素人です。
仕事の関係柄、システムに関すること、ビジネス書(特にライフハック系)が多いですが、小説も読みます(ミステリ、SF中心)。その他、コミックも読みます。
ということで、多読乱読に近いですが、よろしくお願いします。



森博嗣のWebサイト、浮遊工作室の鉄道模型のページをまとめた本の第二弾。 前作よりも薄くなったが、著者の鉄道模型への熱意があふれる一冊。 ただ、残念なのは、前作であった著者のコラムがなくなってしまったこと。 彼の文章、好きなんだけどな。




もう、懐かしいの一言。 小学校時代、学校の図書室でこのシリーズを読み漁った。それが、自分の読書人生を決めたといっても過言ではない。このシリーズと、テレ朝の土曜ワイド劇場で今は亡き天知茂が明智小五郎を演じたテレビドラマが大好きだった。

引用が多すぎるかもしれないが、それほど、感銘を受けた。新書だけど、こういう本を読むとうれしい。最近のライフハックの流行とは違って、本当にクリエイティブであるためにはどうしたらいいのか、教えてくれる。
引用が多すぎるかもしれないが、それほど、感銘を受けた。新書だけど、こういう本を読むとうれしい。最近の…





「読むが価値」というビジネス書の書評ブログを主宰している著名なブロガーの処女作。単なるノート術にとどまらない、まさに「大事なことをすべて記録する」ためにいろんなツールを使った記録方法を徹底的に紹介した本。
「読むが価値」というビジネス書の書評ブログを主宰している著名なブロガーの処女作。 最近、この手…





もちろん、タイトルのとおり、20代前半、学生時代に読みたかった本だけど、大学を卒業して20年経った今でも、とても参考になった本だ。 アメリカの一流の大学が、学生たちに起業家精神を植えつけるために、どんなことをしてるのか、よく分かる。
もちろん、タイトルのとおり、20代前半、学生時代に読みたかった本だけど、大学を卒業して20年経った今…





凄・ビジシリーズというスゴイタイトルのシリーズの一冊。 著者の『レバレッジ・リーディング』をはじめとするレバレッジ・シリーズの一連の著書のダイジェスト版て言う感じ。





今回は、「時間力」。最近の時間管理の本に比べると、目新しさや興味を引くキャッチコピーもないが、執筆、講演、テレビ出演と数多くの仕事をこなす著者の実践的な時間管理のコツ、ノウハウが薄い本の中にぎっしりと詰まっている。
この出版社から出ている、著者の「「~力養成講座」シリーズはこれで6冊目。いずれも新書サイズながらも非…





読後の最初の感想は、まさに常識破りの働き方で、成功するためには、他の人がやらないことを徹底的に行うべきだなぁ、ということ。
読後の最初の感想は、まさに常識破りの働き方で、成功するためには、他の人がやらないことを徹底的に行うべ…




![MONOQLO (モノクロ) 2011年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61IqoQBxJRL._SL160_.jpg)
今月号の特集は、文房具。「最強決定戦」と題して、ペン、ノート手帳といったジャンル別に、どのアイテムが優れているかを比較紹介している。また、デジタル文具まで紹介されているのもいい。
今月号の特集は、文房具。「最強決定戦」と題して、ペン、ノート手帳といったジャンル別に、どのアイテムが…



自分は、本を読むのが大好きで、普通の人よりは多少読むのも速いと思うけど、少しでもより速く読めるようになりたくて、つい、フォトリーディングの本とか、読んでしまう。でも、いろんな速読の本を読むと、どれもほとんど同じことを言ってるように思う。
自分は、本を読むのが大好きで、普通の人よりは多少読むのも速いと思うけど、少しでもより速く読めるように…




有名なメルマガ「エンジニアがビジネス書を斬る!」の発行人の書いた読書術の本。ビジネス書の紹介も少しあるけど、内容は読書術、読書に対する心構えを中心に書かれている。
有名なメルマガ「エンジニアがビジネス書を斬る!」の発行人の書いた読書術の本。ビジネス書の紹介も少しあ…



他の手帳を使うようになった今でも、この野口氏のコンセプト、手帳術は、生かせると思う。この本は、その手帳術のエッセンスを、一般のユーザーの使用例をふんだんに紹介しながら、説明している。
野口悠紀雄が新たな手帳術の本を書いたかと思って、読んでみたが、内容は、「超」整理手帳の販売促進本って…





日本の著者のビジネス書なんかでも、良く名前が出てくるポール・スローン。とくに有名なのは、水平思考について書いた『ポール・スローンのウミガメのスープ』だけど、読んだことがなかった。 改めて読んでみると、とても分かりやすい。
日本の著者のビジネス書なんかでも、良く名前が出てくるポール・スローン。とくに有名なのは、水平思考につ…




![Best Gear (ベスト・ギア) 2011年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61GoiJSQCML._SL160_.jpg)
ガジェット好きを自認しながらも、あまり読んだことがないこの雑誌だけど、今月号は、ついこの前、CESで発表されたばかりのXperia arcの紹介記事が掲載されていたので、思わず買ってしまった。
ガジェット好きを自認しながらも、あまり読んだことがないこの雑誌だけど、今月号は、ついこの前、CESで…





改めて自分の性格、スタイルを見つめなおし、生涯、勉強とどう関わっていくべきなのかを考えさせられた。今までにない勉強本の良書。まずは、この本を読み、自分のスタイルを確認した上で、ほかの勉強本を読むのがいいかもしれない。
ライフハック関係の著作もたくさんある心理学ジャーナリストの勉強本。よくある勉強本がまた出たかと思った…




![Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/30号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZfRKIOXZL._SL160_.jpg)
野茂の近鉄時代からの軌跡、そして引退後の現況を余すことなく伝えるいい特集だ。 野茂の孤高の生き様も素敵だが、それ以上に、マウンド上の彼は美しかった。 幼いころから、30年以上野球を見てきたが、彼ほど、投手として美しい存在はいない。




勝間和代氏が翻訳した「成功本」。きっとすごく売れるんだろうけど、たしかに、いい本だ。かなり厚くて読み応えのある本だが、最後の2章は必読。独自の考えが展開されているわけではなく、ほかの成功本でも言われていることが続くが、よくまとまっている。




![BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PdLSobPEL._SL160_.jpg)
特集は「本が人をつくる。53人の読書地図」。表紙の多部未華子をはじめ、23人の著名人が本を語る。多部未華子は、「なじみの書店、再訪」と題して、彼女が高校生の時に通った有隣堂アトレ目黒店で、彼女に本を選ばすという企画。彼女の可愛さに参った。
![家電批評 増刊 PC批評 2010年 02月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ATRYhd3WL._SL160_.jpg)
広告一切ナシ!をうたい文句とした、辛口のPC誌。同じコンセプトの『家電批評』の増刊という扱いだけど、最近、PC雑誌の廃刊が相次いでいるので、是非、月刊化して欲しいものだ。


彼女も書いているように、この本は「香山リカ』氏への反論であり、がんばることの意味、というかがんばり方について、ものすごく分かりやすく記述している。逆にそれが物足りないような気がする。