戦闘妖精・雪風
雪風のハード&スピーディーなカッコよさ。戦闘機の魅力を充分に堪能。
こ、これは期待通りの面白さでした! 以前読んだ神林作品「あなたの魂に安らぎあれ」はわりと優しいタッ…
本が好き! 1級
書評数:192 件
得票数:1453 票
惺とかいて「せい」と読みます。
本好きは言うまでもなく、基本どんなジャンルも大好物の雑食ですが、いまのところ古典(主に海外作品)や幻想小説系に目がありません。書評も頑張って書いていきたいと思ってます。
雪風のハード&スピーディーなカッコよさ。戦闘機の魅力を充分に堪能。
こ、これは期待通りの面白さでした! 以前読んだ神林作品「あなたの魂に安らぎあれ」はわりと優しいタッ…
かなりというか大変面白く読めてしまったのですが。奇書と言うより感動の名作だと。
とうとう読了してしまいました…下巻…実は自分、かなりというか大変面白く読めてしまったのですが。不覚…
「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」と言われているようだが、大丈夫、まだいける! 笑
日本三大奇書なのだとか。あまりにも有名作ですよね。以前から興味はあったのだけど、どうも食指が動かず…
ノーベル文学賞受賞作家・莫言氏の作品。日本人として読むとかなりシビアで辛すぎました。
これは辛い。日本人として読むとかなりシビアで辛すぎた。あ、あくまで個人的感想(&見解)ですが。 …
同じ作者の「童話物語」と真逆の作風で驚き! 作者の引き出しの多さを感じさせる作品でした。
以前読んだ同じ作者の「童話物語」が王道のファンタジーであり感動作だったので、この作品もかなり期待し…
そこはかとなく24年組の雰囲気を漂わす、知る人ぞ知る名作。
正直マイナー作品ですが、隠れた名作だと。2段組み360ページ弱のボリューム。はっきり言って最初はあ…
SF界ではかなり有名な作品らしく、興味津々で読了しました。
泣いた!面白かった!さすがSF界の偉大な賞(ヒューゴー賞、ネビュラ賞)を取る作品なのだなと。まあ、…
「長いお別れ」という邦題の方が親しまれているのかも。映画も有名で、コレ読んだら映画も観たくなってしまった。
村上春樹訳。 「長いお別れ」という邦題の方が親しまれているのかも。映画も有名で、コレ読んだら映画…
古川日出男版・千夜一夜物語と呼ばれているそうだけれど、まさにその通り。名作。
とある日まるで啓示を受けたように(大げさ!)ふとこの本のタイトルが頭に思い浮かびまして、即座に図書…
タイトルの「音楽」は一体何のメタファーなのか。読了して納得。
うーん、内容はかなり刺激的で衝撃的。 ひとりの美貌の女性・麗子が幼少時に兄から受けた性的虐待。…
あの江戸川乱歩の長編小説。いやー、短篇は読んだことありましたが、長編は初挑戦でした!
いやいやいや、大変面白うございました! さすが乱歩! と絶賛してしまうなー。 もちろんミステリ…
挿絵画家の紹介であるとともに、日本のSFというジャンルの黎明期から現在までの歴史もたどることができる貴重な1冊。
S30~40 SF黎明期 ☆山川惣治/古賀亜十夫/中根良夫/小松崎茂/勝呂忠 S40~5…
クトゥルフ神話またはラヴクラフト神話に以前から興味があって、満を持して初挑戦のラヴクラフト!笑
インスマウスの影 / 壁のなかの鼠 / 死体安置所にて / 闇に囁くもの 面白かった……
待ちに待ってた最新作でありながらシリーズ最終作。貪るように読んでしまいました!
面白かったです。自分的にはこのラストで大満足。 美女に冒険・お宝・変装・手強い敵……と基本コン…
「ナイン・ストーリーズ」「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」に続いくグラース家ストーリー。評判の良さは知っていたのでかなり期待して読了しました。
超面白かった! 「フラニーとゾーイー」>「ナイン・ストーリーズ」>「大工よ、屋根の梁を高く上げ…
Twitterの国書刊行会の告知で知った作品。好きな作家・津原泰水氏おススメの作品ということで読んでみました。興味津々だったんだよね。
おや? 書影がないのが残念。 「かしおぺあのぷさい」と読むタイトル。かなりインパクトあるなあ…
自分の、新選組といえば「沖田総司」という固定観念を変えてくれた作品。土方歳三イカしてます!
幕末はあんまり詳しくないんで、新選組といったら幸薄の美青年、沖田総司くらいしか印象なかったです。も…
本格SFかと思いきや、そうでもなく。でもやっぱりSFでちょっとミステリーでサスペンス、さらに下ネタありのとんでもない奇書かなと。
作者のベスターに対して何の予備知識もなく……SF作家なのだなあ、と漠然と思っていたくらいだったのだ…
有名作でありながらまともに読んだのは今回が初めて。目からウロコの作品群でした。
表題作を含む14作収録。どれも粒ぞろいの面白さと感動作ばかり。 やはり大人になって読むほうが良…
エンタメ性抜群の作家と認識改め中の太宰治。今作も屈指の面白さでした。
太宰作品というとどうしても暗く重い…と思いがちでした。 しかし、実はそうではないということが判…