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びわこっこ

びわこっこ さん

本が好き! 3級
書評数:8 件
得票数:91 票

私設図書館「まちライブラリー@岩出山」を運営しています。みんなで本を持ち寄って、本を通じたコミュニケーションをしたいと考えています。廃線の危機にある、JRの駅に本の巣箱を置く活動をしています。本情報を集めています。旅行者と地元の人が本で繋がり合えるといいなぁ…。

書評 (8)

ビリ婆ル奮闘記  プラチナエイジで(慶應)金時計

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ビリ婆ル奮闘記  プラチナエイジで(慶應)金時計

プラチナエイジの輝く大学生活から、60代・70代の生き方や社会の在り方を考えさせられ、いくつになっても挑戦することの素晴らしさを学びました。読むことで、自分も頑張ろうとパワーをもらった気がします。

60歳過ぎて、慶応大学通信に入学し、優秀な成績で卒業されるまでの悪戦苦闘を描いた奮闘記。 先ず、60…

投票(11コメント(0)2023-05-01

はなのあなのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

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はなのあなのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

読み聞かせで大人気の人体の科学絵本。「鼻の穴がひとつしかない、動物な~んだ?」など、クイズをしながら、読み聞かせすると、みんな絵本に夢中!医学書なんだよ!と、中・高校生にも読み聞かせができる絵本。

福音館書店のかがくのとも絵本。身体の仕組みを普段の生活と結びつけて解説している。「鼻の穴から、お尻の…

投票(12コメント(0)2023-04-10

あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)

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あきらめない  働くあなたに贈る真実のメッセージ (日経WOMANの本)

霞が関でキャリアとして働く女性の代表のような人が、逮捕され勾留されるという極限状態にありながら、164日間の勾留生活で149冊の本を読み、大きな困難を抱えて悩んでいる人に、エールを贈るという本です。

52歳で厚生労働省の児童家庭局長になった、村木厚子さんは、家庭では二人の娘さんのお母さんであり、平凡…

投票(11コメント(0)2023-03-18

アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

学んだつもりでも、使わないと忘れてしまう。生きる力を身につけるために、教養とは何かに始まり、それをどう生かしていくのかを、大学に入る前に、そして、コロナ禍の後、新しい生き方を模索する人に読んでほしい。

教養とは何だろう? 大学で教養科目を修得し、就職試験で一般教養の試験があるのに、年齢を重ねると忘れて…

投票(10コメント(0)2023-03-18

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語

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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語

イタリアのトスカーナの山深い村で、何世紀も本の行商で生計を立ててきた、籠いっぱいの本を担いで国じゅうを旅して「本を読む」ことを広めたという歴史を村人に聴き、本と本やの原点を描いたノンフィクション。

ヴェネツィアの古書店で、頼まれた本は必ず見つけ出すという店主に出会い、修行先を尋ねると、「代々、本の…

投票(20コメント(0)2023-03-18
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