花びらとその他の不穏な物語





独特であること、独特なところ、が美しさなのかもしれない。
2021年に邦訳が出た『赤い魚の夫婦』で、なんだろうこれは、と、妙に気になってしまったグアダルーペ・…
投票(18)コメント(0)2022-12-20
本が好き! 3級
書評数:6 件
得票数:108 票
散歩のようにだらだらと、読んでいます。
大昔にこちらでお世話になっていたことがありました。しばらく離れていましたが、この度ひっそりこっそり戻っております。
慣れなくてオタオタしています。





独特であること、独特なところ、が美しさなのかもしれない。
2021年に邦訳が出た『赤い魚の夫婦』で、なんだろうこれは、と、妙に気になってしまったグアダルーペ・…




一度ならず、ひっくり返される。このミス2023年版、海外編8位にランクイン。
相貌失認で人の顔の特徴がつかめない…なんて設定は初めてである。 でも私たちは人の顔を見ている、判別…




出会ってしまった、全く異なる2人。激しくて、ビターで。
そもそも恋愛とは、異文化のすり合わせとも言える。 生まれた場所も価値観も、培ってきたものも異なる2…




こんな大きなスケールになっていくとは。
1941年のハワイから物語は始まる。 凄惨で目を背けたくなる殺人事件。そこからこのようなスケールの…





乙女、かくあるべし。
まず装幀がとてもステキ。とても”乙女”。 シンプルな大学ノートのようなデザインで、右の綴じの部分が…




コーヒーがおいしく飲めたら、その日の自分は元気だ
内田百閒、寺田寅彦から、よしもとばななや湊かなえまで、珈琲をめぐるエッセイ31篇が収められている。 …