サラリーマン生態図鑑
日本に多く生息するサラリーマン。本書は、サラリーマンという「謎の生き物」の生態を解き明かした一冊です。オフィスに、家庭においてニヤニヤしましょう。
あの『困ったときのベタ辞典』を編纂したアコナイトレコードが、帰ってきた。 今回の本は、サラリーマン研…
本が好き! 2級
書評数:68 件
得票数:38 票
いろいろな本との出会いを楽しみにしています。
日本に多く生息するサラリーマン。本書は、サラリーマンという「謎の生き物」の生態を解き明かした一冊です。オフィスに、家庭においてニヤニヤしましょう。
あの『困ったときのベタ辞典』を編纂したアコナイトレコードが、帰ってきた。 今回の本は、サラリーマン研…
孔子の言葉もそうですが「昔の名言集」のようなものをきっかけにして、自分の心に問いかけたい、という気持があるようです。 是非読んでみたい
孔子の言葉に対する迷いと、自分自身の心の中にある迷いが晴れる一冊。 一つ一つが短いので、孔子の言葉に気軽に触れることの出来る一冊といえます
「温故知新」「五十にして天命を知る」 誰しも一つや二つくらいは聞いたことがある孔子の言葉。 でも、そ…
ウェブデザインの基礎的な話を交えながら、ウェブデザインの「いま」を丁寧に解説してくれる一冊。ウェブデザインの現場にいる人のみならず、ウェブデザインに関わる人は読んで損はない
ウェブデザイン携わっている人ならば一度は名を聞いたことがあるであろう黒野明子さんが編・著をつとめられ…
冒険活劇として読めば面白い。サスペンスと銘打っているわりにはサスペンスカラーは薄く、SFというにはステロタイプすぎる
355ページというページ数の割には一昔前の冒険活劇を読むようで一気に読むことが出来た。 イントロダク…
スイカのペンギンやチーバくんなど、誰もが知っているあのキャラクターをデザインした著者が制作の現場からキャラクターデザインをするときの考えなどを書いた一冊。
スイカのペンギン、カクカクシカジカ、チーバくん。 その愛らしく、特徴のあるキャラクターを一度は目に…
ユダは裏切り者ではなく、キリストの良き理解者であり、友人でもあった、という解釈をメインに置き、ユダとキリストが生きた時代を描いた小説です。
ユダはキリストの良き理解者であり、友人でもあった。 子供の頃に幼児洗礼を受けた一人として「ユダ」とい…
「女子アナ」であり「二児の母」であるラジオパーソナリティ小島慶子さんが「ひとりの人間」として綴ったエッセイ。 女性ならずとも、一度読むと良いと思いました。
フリーアナウンサーにして二児の母。 1999年第36回ギャラクシー賞DJパーソナリティー部門賞を受賞…
「相手の役に立ちたい」と思いながら上手くいかないことがある。 そんな経験をした事のある人にお薦めの一冊。
「相手の役に立ちたい」と思いながら上手くいかないことがある。 そんな経験をした事のある人にお薦めの…
東日本大震災を発端にして起きた様々なソーシャルメディアの現象を軸に、ソーシャルメディアとは何か、を解説した一冊。
著者は『シロクマ日報』『POLAR BEAR BLOG』といったウェブログで、TwitterやFac…
精密画のように描かれた、淡い青春の一ページの物語に見える主人公達が逃れることの出来ない宿命とは。重厚な筆致で淡々と描かれたヒューマンストーリー。
自他ともに認める優秀な「介護人」であるキャシーHが、介護人を辞める少し前に「へールシャム」と呼ばれる…
アパレルメーカーFOXYを立ち上げた前田義子氏による自伝的エッセイ。放たれる言葉は彼女の経験から来るものだが「誰にでも使える」ところがポイントとなっている。
婦人服ブランド、フォクシーを弱冠24歳で立ち上げ、世界的成功に導いた前田義子氏による自身の体験に基づ…
R級ライセンスを持つしがない私立探偵が「アンカル」を手にする事から様々な事件に巻き込まれる痛快無比なスペースオペラ。なのだろうか?
カルト映画の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー原作を、フランスのバンドデシネの巨人、メビウスが描いた宇…
出会い系に登録している女性の中にシングルマザーが存在するという。 彼女たちの生い立ち、半生、考え方には、ある共通するものが伺える。 シングルマザーを売春に走らせる背景を丹念な取材から明らかにした一冊。
出会い系に登録している女性の中に、シングルマザーがいる。 「子を持つ母親が売春だなんて」と冷ややか…
吉祥寺駅周辺のご飯情報を「価格帯」「コンセプト」「場所」から探せる一冊。価格は目安だし(必ずしも正しくない)、掲載されていない店もあったりと微妙な感じはするのが残念。
吉祥寺駅周辺の飲食店を、ランチ中心に紹介したガイドブック。 編集は「グータイム吉祥寺」という吉祥寺…
人にとって「はたらく」とはいったいどういう事なのだろう。 そんな事を考えさせる一冊。 現代版細腕繁盛記ともいえそうな、涙と、苦労と、それらを軽々しく超える高い希望と喜びが、この一冊に凝縮されている。
三鷹駅南口から徒歩数分。 そのお店は、おもちゃ屋さんの横にある通路を抜け、エレベータで三階に上…
タイトルは(本が日本で紹介された当時)注目の中心であったツイッターを意識してつけられたものだけれど、Facebookにも当てはまる事が書かれている。 ソーシャルメディア時代の今だからこそ、読み直したい。
yteppeiさんの推薦により、文藝春秋社様より献本を頂きました。 有り難うございます。 マ…
様々な角度からの表情集。 漫画家・イラストレイターの方は参考になさってみてはいかがでしょう。 東洋人(日本人)の顔が少ないので星一個減点です。
先日、書店で偶然発見したマール社発行の『表情カタログ おとな編』は、漫画・イラストに携わる人にお薦め…
昭和二年からの統計のロングセラー。社会がどのようになっているのかを数字で知る事の出来る一冊。調べ物が多い人だけではなく受験生にもお薦めです。
「アイスクリームからIP電話まで」ありとあらゆる統計情報をあます事無く、かつコンパクトに収めた一冊。…
絶望のさなかにあって「言葉」を探している人向けに書かれたものと思われます。 「物の見方」を変える事によって人生を豊かにしましょうというのが全編を通しての趣旨。ハマる人とそうでない人がいそうではありますが
この本は「物語」としてよく出来ている。若干説教臭い気もしないし、日本人のメンタリティに合致しない部分…