手記 札幌に俊カフェができました




何気ない出会いのようで、決まっていたかのような展開が待っていた。 俊太郎カフェができるまでの想いと軌跡とこれからと・・・。
出会い一つ。あみだクジか迷路のように、予測してなかったどこかへ入り込む。そして、どんどん展開していく…

本が好き! 2級
書評数:32 件
得票数:327 票
本が精神安定剤。ここ5年余り、やけに忙しく本を読んだ気がしない日々で、必要に迫られた本ばかりを読んでいた気がする。ひょんな事からこのサイトを見つけ、久々読書心にスイッチが入った。皆さんの書評を読むのも楽しく発見と学びがあります。
挿し絵や表紙のデザインも素敵な本に注目します。
ブックデザインは大切なモノとして本を選びます。
趣味の範囲ですが、英語の絵本などを翻訳する集まりに、9年間在籍してました。大人にお勧めの絵本に癒されます。




何気ない出会いのようで、決まっていたかのような展開が待っていた。 俊太郎カフェができるまでの想いと軌跡とこれからと・・・。
出会い一つ。あみだクジか迷路のように、予測してなかったどこかへ入り込む。そして、どんどん展開していく…





本には、人生が詰まっている。書く人、作る人、売る人、買う人の人生も・・・と改めて感じられる。
本書は、著者の末森千枝子さんが、本の紹介を交えて10回講演された1年間(2008年~2009年)をま…





大人の感性ならこの挿絵とともに、アリスと不思議の国を巡ってみよう。
不思議の国のアリスは、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジがルイス・キャロルのペンネームで186…





スパイスカレーは難しくなかった。スパイスとは何て魅力的なのだろうと目からウロコの楽しさ。 スパイスカレーの世界をより身近にグイッと引き寄せたくなること間違いなし。
たまたま行った書店の料理本コーナーに、カレー特集とも言える棚があり目が止まった。 スパイスカレー・…





牧野千穂さんのパステル画が物語りを盛り上げる。猫だとは思えない人っぽさが、楽しくて癒される。
ちょっと押し間違えて....書評ごと削除してしまいました。4人の方々が反応してくださっていましたのに…

絵・・・エッ?!絵封筒って何のこと?封筒の上に驚きの世界が繰り広げられていました。 もう宛名と切手だけの封筒には戻れなくなるかも知れない。
書店では、美術関係の本棚を必ずうろつく習性がある私は、ある日偶然この本を発見しました。 それも人目…




1913年イギリス領インド帝国に駐留するイギリス軍人のおじいちゃんが、遠く離れた孫たちに送った絵手紙。どの手紙も孫を楽しませたい思いがにじみ出ている。それが1200通!!
この本の存在を知ったのは、今から5年ほど前に出版された英語学習雑誌の中の特集記事でした。数ページにわ…





"STAY HOME"の今、アンデルセンと森鴎外と安野光雅に導かれ、19世紀のイタリアへ空想の旅へ。 幼子から青年へ成長する一人の若者を描くドラマチックさは、即興詩人の舞台と重なる。
「IMPROVISATION」・・・即興詩人の意味さえ曖昧で、今の私の生活上には無縁な言葉ではありま…



英語の文化や言葉を知る上で、シェイクスピアを避けて通れないと思ったら、今更聞けない隠れシェイクスピア音痴にも・・・手始めに少しづつを沢山知り、分かった気持ちになれる嬉しい本。
英語を学ぶ人にとって、避けて通れないのがシェイクスピアの言葉の数々のようです。そこを知らないと、言葉…




ひっそり静かで、冷たくて、暖かい。モノトーンのイラストの冬景色が美しい。
皆さんの住む地域は春爛漫でしょうか?私の住む街は、今現在(3/14)も庭先に雪が沢山残っています。こ…





先行き不透明で色々不安な今、本書は読むフィトンチッドになる。圧倒的修行と悟りの中から出た言葉は心の免疫力になる。読後、空気が澄んだような感覚が訪れる。
著者は酒井雄哉天台宗大阿闍梨(1926-2013)。大阪生まれ。予科練へ志願、戦後は職を転々とし、…




和洋どちらが好きだろうと比較する面白さがある
前回は和書につい書いてみたが、続けて洋書の方もこの際書評してみることにする。好みとか必要性から同じ本…




これからの人生の長さより、振り返る人生の方が長い人にこそふさわしい。いずれ誰もがこのおじいさんの、輩となる。
現在6件の書評がこのサイトにある。遅まきながらの書評は、その本の存在を忘れてしまった人の記憶を呼び覚…



身体と心に刻まれた事を人は忘れない。消えない記憶を星に重ねながら、自分という船はどこへいくのだろうか。
既に何人もの方々が、書評を書かれておられる。遅ればせながら仲間入りさせていただく。昨年暮れに友人が貸…



パッケージ、DM、パンフレット・・・どこかで目にしたあの柄。あのデザインを多数掲載。 私たちはデザインの中で生きている。
Design Filling Book制作チームによる、小型グラフィックスに特化したアートブック。日…



漢字!読めるけど書けない、細部に自信がなくなってきたのが悔しいと思う人へ。漢検1級の宮崎美子氏が、どう漢字を勉強したかをレクチャー。改めて漢字に向き合い漢字に挑戦してみたくなる本。
著者はクイズの女王とも言われる宮崎美子さん。1958年、熊本に生まれ、熊本大学法学部を卒業。大きな瞳…



自分自身をリードするのは自分しかいない。ほんの少しからでも生き方改革をして成長したい人へ。 人生の先輩に学ぶ所から始めてみよう。
著者の佐々木常夫氏は、主にビジネス書を執筆されている。東大卒業後、東レに入社され手腕を発揮し同期トッ…




アナログの古き良き時代も良かった・・・と懐かしくなる洋書絵本。動物が人と同じ社会生活をしている姿が楽しい。物、職業の名前、短いお話しは、英語の復習にもなる。ブッチャー、セクレタリーって何屋さん?
アメリカの子供たちは、この著者の絵本を必ず目にして成長するそうだ。 長く愛され続けるリチャード…





帯に「良いご本を読ませていただきまして」美智子皇后様…とあり、クラシカルで美しく気品ある装丁。著者のマリー王女のメッセージは何か? 王や王女でなくても人として、大切なことは・・・・。
著者はヴィクトリア女王の孫娘。ルーマニアに嫁いだマリー王女。英語名はMarie Alexandra …




コンパクトワンテーマ百科事典。 本の歴史には、発見と技術と世界史の点の出来事を、大河のように結ぶ流れを感じる。紙の本が愛しくなる一冊。
創元社「知の再発見」双書80番。監修/荒俣宏氏。 ちなみにペンネームは本野虫太郎(ほんのむしたろう…