なんかいやな感じ【Kindle】
批評家から一歩踏み込んだ社会変革への活動家への転身も行ってほしい
100分で名著の指南役で、武田砂鉄を知り、群集心理や全体主義、情報操作に対してキラリと光る視点を持っ…
本が好き! 2級
書評数:17 件
得票数:130 票
思想哲学
社会構造
善悪
正義と悪
戦争
愛
性愛
宇宙
宗教
政治
価値観
色々考えがちですが
行動第一で行きたいです。
批評家から一歩踏み込んだ社会変革への活動家への転身も行ってほしい
100分で名著の指南役で、武田砂鉄を知り、群集心理や全体主義、情報操作に対してキラリと光る視点を持っ…
心が元気な方向に向きかけた時に読むと後押ししてくれる本
ちょっと気になったので読んでみた。 実存不安やアイデンティティ不安系の内容かと思ったけど、 子育…
進撃の巨人のジークが行おうとした人類安楽死計画などが一番身近
バーグハンバーグバーグ所属の 気鋭の作家の長辺三作目。 令和世代のIT史上主義を浮き彫りにし…
第二のヒトラーの登場を恐れるのは、今の世界哲学の変容を人々が求めているから。その変容は哲学だけができ、科学、宗教、政治、アートには難しい課題だ。
哲学界 のロックスター、マルクス・ガブリエル氏の新書(コロナ後に出たモノ)を読了。(ガブちゃん関連二…
西洋の哲学者やインテリ層が、仏教に飛びつく場合、だいたい禅宗なのが残念でならない
気鋭の若手哲学者ドイツ人のマルクス・ガブリエル「世界史の針が巻き戻るとき」読了。 【新しい実在論】…
世界の不幸を肉眼とカメラと舌で記述した名著
1989年生まれの著者の語彙力に圧倒されながら、ようやく読了 鴨長明を諳んじる人文肌ディレクターの…
ブラックホール研究は極めて宗教的な真理に類する
思いの外難しかったが読了。 ブラックホール研究は極めて宗教的な真理に類するなと。(NHK スペシャ…
爽やかな悔し味に微笑が零れるスリリングな短編集
出版系の裏方仕事をしている中で偶然見つけた著者。 ファンタジーノベル大賞を受賞している経歴を見て、…
今の日本社会はアウシュビッツと生殺与奪の方法が異なるだけ―
読了。 苦しみの総量が人の内的深化に重要な要素と。 地獄を経験した筆者だからこそ説得力も…
仏教思想の反骨精神とヴェイユ思想の共鳴。
シモーヌ・ヴェイユとは、1909年生まれのフランスの哲学者である。彼女の透徹した社会的抑圧への原因究…
自由意志こそ究極的な人間の真の姿
M・スコット・ペックの臨床心理士としての、診察記録をまとめたモノだが、邪悪への心理学という点で、これ…
『18時に帰る』(1moreBaby応援団)を読んで。~無くなれ!家父長制の大家族風土!~
昨今、日本社会では、働き方改革とか、同一賃金同一労働などが叫ばれている。 大手企業の大半が派遣社員…
【人格の尊厳と利用価値を混同してはならない】“フランクル『夜と霧』への旅” (河原理子著)を読んで。
今作は、世紀のベストセラー『夜と霧』(フランクル)について書かれたもので、朝日新聞連載の「ニッポン人…
【書評】『スウィングしなけりゃ意味がない』佐藤亜紀著を読んで。
1940年代のドイツ、ナチス政権下―― 戦争の暗黒の靴音が忍び寄る時代を背景に “敵性音楽” …
Going Back Home ~英国反骨精神の文化土壌~
「パブ・ロックのすべて」を読了し、日本の中でのパブ・ロックの概略がなんとなく分りました。 パブ…
アマティアに侵されていないか。自分も他人も注意深く見よ。 「迷いを断つためのストア哲学」を読んで。
以下、個人的至言をメモ。 ■コントロールできるのは自分ができることだけ。世界は自分の望み通…
寸止めの美学。絶望と希望のつづれ織り—。 品田 遊(ダ・ヴィンチ恐山)の短編集『名称未設定ファイル』を読んで。
品田 遊(ダ・ヴィンチ恐山)の短編集『名称未設定ファイル』を読了。 現代的な感覚に満ち満ちた1…