日本のヤバい女の子




キレる女の子、殺す女の子、人間やめる女の子…昔話の女の子達も現代の女子達と変わらない!
著者の「あとがきマンガ」が面白い。広告会社に就職したのち、挫折。その時ふと「今でさえこんなに生きづら…

本が好き! 2級
書評数:19 件
得票数:165 票
読書に関しては雑食です。
何でも読みます。




キレる女の子、殺す女の子、人間やめる女の子…昔話の女の子達も現代の女子達と変わらない!
著者の「あとがきマンガ」が面白い。広告会社に就職したのち、挫折。その時ふと「今でさえこんなに生きづら…



心身の不調の原因は、質的な栄養失調だった⁈
身内にとにかく体の弱い人が多い。体力だけでなく気力もなくて、いつも疲れていて、とにかく無理できない。…




ミニマリストの先駆けのような主人公。働かないで必要最低限のお金と物で幸せに暮らすことは可能か?
キョウコは45才。ご近所への体裁ばかり気にして、それを家族に押し付ける母への反発と、仕事のストレスか…




日常に疲れ、自分らしく丁寧に生きたいな、と思った時に読みたい本。ドラマと比較してみるのも面白い。
WOWOWドラマを見たのをきっかけに、原作が読みたくなって、読んでみた。 アキコは50才。編集…





こんな風に言葉を選べたらいいのに、と思う。やっぱりよしもとばななの言葉選びは巧み。
展開にドキドキしたりハラハラするわけではないのに、心の奥底を確実にグラグラと揺すぶられる、そんな短編…



無名の作品だが口コミでジワジワ広まり、3.9万部のヒットとなった、著者の処女作。出版に至ったエピソードも面白い。
主人公のクロードは、フランスの田舎町のスーパーマーケットで長年働いていた。客の要望に応えれば上司に怒…





本当の私とは何か? 思考が起こる瞬間を観察すると、何が見えてくる?
スピリチュアルブームである。 見えない力を信じているとおおっぴらに言っても眉をひそめられる時代では…





生きるとは?死と向き合ってわかる人間の尊厳
大学の同期であり、同じ病院で働く3人の医師を通して、生とは?死とは?どう生き、どう死ぬかを考えさせら…





サクッと読めてエンタメ性のあるライトノベル
GW中、4日で既刊の1巻から8巻を読み切った。 明朝あたりの中国風ではあるが、架空の国「茘国」…




抱えている思い込みや観念を手放して、自由になってみよう
国語は得意科目だったが、漢文だけは苦手だった。 老子というと、「難しい」というイメージしかなかった…



どうしたら生きていられるか、の戦い
元男性のトランスジェンダー、女装バーの経営者、漫画家、ウェブデザイナー…様々な肩書きを持つモカさん。…



![(P[た]1-1)風町通信](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61e2Ep49BzL._SL160_.jpg)
美しい水彩画の絵葉書を束ねたような短編集
時代も国もわからない、小さな、小さなお話が31編。 ジブリの作品に出てくるような、美しい景色と色合…




心のワクワクに従って生きると、人生うまくいく
ワクワクすれば欲しいものを引き寄せる、というのは引き寄せの王道セオリーだ。この本もやたらと「ワクワク…



「みんなちがってみんないい」世界が実現しますように
2014年にイラクで起こった、イスラム国によるヤズィディ教徒への大虐殺で、家族を殺され、自らも性奴隷…




自閉症の人の心の中に、こんなに深く広い感情の海が広がっていたとは…
自閉症である東田直樹さんのブログを加筆修正したもの。 東田さんは重度の自閉症で、言語によるコミュニ…




父の死の真相に迫るサスペンス!と思って読んではいけない
森見登美彦の著書と言えば『夜は短し歩けよ乙女』を読んで、巷で話題になっているほど熱中できなかったので…



加害者になるタイプの人達は、読まないんだろうなぁ…
東大男子学生5人が私大の女子学生を集団暴行した事件をモデルにした小説。加害者の男子学生が取り調べ中に…





シリーズ3作で1番笑えて、1番ドラマティック。
『まほろ駅前多田便利軒』、『まほろ駅前番外地』に続く、シリーズ3作目にして最終作。 前の2作を読ま…

腰痛という名の秘境を彷徨う
私自身が腰痛で入院中、あまりにも気が滅入るので、「笑える小説」で検索したらヒットした本。 著者…