聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
相手から具体的な話を引き出すために
「人生の癖が相手のエピソードから出てくる」 「抽象論や一般論ではなく、体験談や感想などの具体…
本が好き! 2級
書評数:16 件
得票数:145 票
小説だと翻訳ものが好き。備忘録がてら始めました。短歌を詠むこともあります。よろしくお願いいたします。
相手から具体的な話を引き出すために
「人生の癖が相手のエピソードから出てくる」 「抽象論や一般論ではなく、体験談や感想などの具体…
日常の中の不思議な体験の数々
指の下で、あるはずのない数字がうごめいたり あなたが外した指のせいで、均衡を保っていた文字が…
きっとどこかで役に立つライフハック
発達障害者の方向けに書かれた本だが、この社会で生きづらさを感じたことのある人全てに「一読したら少し…
こんな姿知らなかった!大人も楽しめる動物図鑑
ツイッターで映画評や動物解説を行うことで有名な、ぬまがさワタリさんによる、手に取りやすい動物の図鑑…
最近このミートソースばかり作っている。原則から分かるおいしさの秘密。
世間にあふれるレシピがひとつひとつの英文だとしたら、この本で説明されているものは文法と構文だ。シェ…
ソ連初心者でも大丈夫!安心して読めるソビエトのイロハ
最近、ウラジオストク観光が流行りつつあるらしい。日本もそうだが、韓国や中国の方にも「地理的に近いヨ…
お金にはシビア、かつ幸福度が高い暮らし方
何となく手に取った一冊。著者のフランスでの暮らし方やフランス人の暮らしの様子、日本に戻ってからのフ…
「私はその日人生に、椅子を失くした。」繰り返し読み返す絶望と希望。
私はその日人生に、椅子を失くした。(港市の秋 中原中也の魅力を一言で言い表すことはでき…
解決策は載っていないけれど
疲れて酒量が増えてしまったとき、そんな自分が怖くて手に取った本。 冒頭のエピソード…取ってお…
今までなかった、語学書の書評
白水社と黒田先生がついにやったか!という1冊。 この本をおすすめしたいのは …
言葉で構築される世界の数々
静かに進んでいく物語と呼べるのだろうか。物語と呼ぶにはあまりにも儚く、明確な話の筋があるわけで…
折に触れて読み返す、痛みの記憶
高校時代。それは義務教育からの解放と新しい仲間との交流、明確に迫ってくる大学受験といった、わかりや…
繰り返し手に取る一冊
「大切なものは、目に見えないんだよ」 フランスで生まれた星の王子さまがそう言うのなら、ドイツ…
擬人化でこんなに覚えやすくなるとは
ワインには興味があるし、美味しいと思っているのにどうしても何が何やらわからない。ずっとそう思っていま…
ニホニウムも載っている周期表
親が持っていた原子模型をおもちゃにしていた私にとって、物心ついた頃から周期表は身近だった。小学生の…
黒田節炸裂!笑えるロシア語講座
黒田龍之助先生のエッセイが大好きで、ほぼ全て揃えている私。先生の本を読めば読むほど気になってくるロシ…