発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ




発酵界の「さかなクン」(?)が送る発酵の面白さ
目次を見て吹き出し、気が付いたら献本に応募していました。著者の小倉ヒラクさんは日本で唯一の発酵デザイ…

本が好き! 4級
書評数:18 件
得票数:165 票
本が好き!で多くの本に出会いたいです。よろしくお願いします




発酵界の「さかなクン」(?)が送る発酵の面白さ
目次を見て吹き出し、気が付いたら献本に応募していました。著者の小倉ヒラクさんは日本で唯一の発酵デザイ…





迷わず★5つの、元気をもらえる一冊!
「コミュニティナース」のことが分かると同時に、読んでいてとても元気を貰える本でした。 著者は「Co…





優勝に貢献したスターは、ドーピングをしたのか?野球好きだけでなくスポーツ好きにも読んで欲しい熱い一冊
読み応えのある小説でした。 日米野球界の英雄である津久見浩生は、ドーピング疑惑をかけられ、マスコミに…




特殊な能力を持つ少年の、音楽と記憶の物語。
表紙に惹かれて献本に応募しました。綺麗だけれど、灰色の背景と烏、少年の表情にどこか不安を感じさせる絵…



ニューヨークの出版事情が分かる一冊。ニューヨーク好きにも
ジョン・オークスという元編集者でニューヨークの出版界のベテランの出版ビジネスの物語です。 「出版はも…




今年は政治も株価も波乱の年!? 株や経済だけではなく、政治についても勉強になる有意義な読書でした。初心者でも大丈夫!
私は一応経済系の大学は出ていますが、別の畑で働いており株に関しては初心者です。経済のニュースも、最近…




こんな判決文ありですか!?裁判官も人間だもの、が分かる一冊
傍聴が好きなので、手にとってみました。非常識というより、一見すると「矛盾してない?」「理不尽ではない…





注目の若手社会学者のデビュー作。作者のスタンスはデビュー作から変わらない?
「平成くん、さようなら」で芥川賞候補になったことで話題の、古市憲寿さんのデビュー作です。まず、26歳…





直木賞作家の技が光る短編集。井上氏の懐の広さが垣間見える珠玉の作品
読み終わって「まさかここまでとは思いませんでした。おみそれしました。」と背筋が伸びる思いになりました…




お年寄りの不可解な行動を解説。高齢化社会対策のひとつとしてどうぞ
現代は超高齢化社会。お年寄りは増える中で、不可解な行動や予想もしない事態にどうしていいかわからないこ…




二人の書評家による、小説好きのための小説賞ガイド!
おそらく日本で初めての文学賞ガイドです。著者は大森望さんと豊崎由美さんの対談形式となっています。大森…




恒川光太郎さんの5作目の短編集です。初期を思わせる短編と、これからの作者を思わせる作品が入り混じった転換期の作品集です
恒川さんの作品は日常と非日常の境目が極めて薄く、ちょっとしたきっかけで読者も非日常を追体験できる所が…



すばる新人賞受賞作。新人さん故の粗さが見られますが、リーダビリティ抜群の意欲作です。
第二十五回小説すばる新人賞受賞作。作者の行成薫さんは本書でデビューだそうです。 「俺」こと城田とマ…





コント職人がおくる長編サスペンス!
面白いと聞いて読んでみた本。前情報なしで読んだのが良かったのかもしれない。 実は芸能人が書いた本に…





少年漫画的な王道ストーリー。架空の盤戯「天盆」に生きる人々の放熱ファンタジー
王城夕紀のデビュー作は、「蓋」という中世アジアを思わせる架空の国でのファンタジー。 「蓋」では「天…





異色の美術ミステリー。原田マハの代表作。二転三転してからのラストが…
原田マハの代表作と言っても過言ではない「楽園のカンヴァス」。 美術に関してはあまり知識がないので大…





ナディアさんが戦争で失った家族のこと、ISISの実態が克明に描かれている貴重な自叙伝
ISISに侵攻されたコーチョという小さな村。そこにはヤズィディ教というイスラム国からは邪宗として見ら…

時代小説が好きじゃない人にも是非読んでほしい!!
「みをつくし料理帖」でおなじみの高田郁さんの時代小説。寒天問屋の店主・和助は仇討ちの現場に立ち会い、…