前巷説百物語
このシリーズは、ホラーとミステリーのMIX具合が良いです。
小股潜りの又市が、まだ、双六売りをしていた時に遡ります 巷説百物語シリーズの前日…
本が好き! 4級
書評数:108 件
得票数:1499 票
書評でなく感想です。
他の書評サイトから移籍組です。
現在 そこで発表した書評をアレンジし短く簡潔に100文字以内でチャレンジ中。2016年以降のものです。
2019年度からは、月、水、金に書評をあげていく予定です。
よろしくお願いします。
このシリーズは、ホラーとミステリーのMIX具合が良いです。
小股潜りの又市が、まだ、双六売りをしていた時に遡ります 巷説百物語シリーズの前日…
あのリリーさんの初期の短編集。シュールな世界です。
役者としての活躍は知っていたのですが。 短編六作。 「死刑」が印象に残った。 一度の罪…
たぶん、森さんの最高傑作。離れ小島で起こった殺人事件は複雑怪奇。
最後の最後まで、目が離せない展開。プログラミングとかエンジニアリングの話しは、いつも耳…
今回も不気味な京極ワールド。読んでいるうちに、ずるずると異界に引きずられていきそうになる。
赤エイの魚という話しが奇妙だった。この不思議な島は夢か現か。恩人の子孫に絶対に服従。その背景…
誰が戦国武将の中でNO1なのかを決める本です。
50人の戦国武将を大雑把に戦力分析し、NO1を決める本 1位は、武田信玄に威嚇され小便…
性的虐待の被害者シーラとの再会から、物語は始まっていく・・・
前作は、とても良い作品でしたが、この続編は距離感がおかしい。 この本のトりイは人間…
ウサギの糞を食べさせるくだりが、いつまでも絡みついてくる。
虐待の話し。 何が正しく、自分はどうするべきなのか。 トリイに心を寄せてみて重…
分厚い本なのですよ。しかし、一気読みしたくなるほど力強さがある。京極堂の代表作シリーズ。怪奇は、結局、人の汚れた心の写し鏡なのです。
巷説百物語シリーズ第二作。今作は全六篇、 「幸せなんてものはね先生、どっかにぽっか…
アガサ新人賞を受賞した前作『凍りついた骨』は名作でしたが、これはそれほどでもありません。
無実の罪で処刑されようとしている死刑囚がいるとわかった。 それも死刑執行を1週…
なぜ、この人が消えたのか理由は知らない。この本はちょっと好きだ。
親として、どうしていいかわからないことがあったとき、紳助さんは、こう言う。 「俺…
百物語をベースにした怪奇ミステリー短編集。
1つ1つの話しがおもしろく、大変満足しました。妖怪や怪異をめぐって、色々あるのですが、…
花村は、ここにいるということを見せつけられた汚作でした。嫌いじゃない。
『斕斑』という短編が良い。父親の最後を描いた秀作。感情を壁に無作為に塗っていくような雑な出…
極限状態になると、人間は本能が丸出しになるのかな。
男30人、女1人が無人島に漂流。欲望がむき出しになる世界。みんな狂っていて、現実と虚構が入…
脳に悪い習慣を避けなさいという内容です。
愚痴を言うな。物事に興味を持て。効率なんか糞くらえ。我慢するな。主体的にやれ。絵を描け。人を褒めろ…
俺の家族を殺ったのはお前らか?
ざっくり言うと、ベトナム移民のチャイナマンと呼ばれている男が、テロリストたちに復讐する…
時代劇に対してのクレーマーのような本。別に、読む必要はないですよ。
大河ドラマの誤解に対して、つっこみを入れている本です。主な主張は、時代劇は嘘っぱちですよと…
村上さんの短編の中では評価が低いようですが、そんなに悪くなかった。
「我らの時代のフォークロア」という作品が良かった。 イアリアで同級生の男が、村上さんに語…
真保裕一をリスペクトしているのですが、この作品はワースト1です。
ベトナムから日本への密航をモチーフにしている作品なのですが、とにかく、長い。 辞書…
三島作品の中では、癖のない読みやすい恋愛小説。
漁村の身分違いのラブストーリー。ひねりも何もありません。 無垢で純粋な恋愛物語…
ムー大陸をまじめに研究しています。
12000年前に太平洋上に存在したと言われているムー大陸 海面が120センチ上昇し…