死体は切なく語る




監察医の上野氏が、死から生を語る。まさに人間ドラマ!
東京都監察医務院の院長だった上野氏。 65歳が定年だったが60歳で退職し、監察医の経験をドラマとし…

本が好き! 3級
書評数:42 件
得票数:479 票
初めまして。
最近は新書が多いですけど、小説も読みます。
よろしくお願いします。




監察医の上野氏が、死から生を語る。まさに人間ドラマ!
東京都監察医務院の院長だった上野氏。 65歳が定年だったが60歳で退職し、監察医の経験をドラマとし…




偉大な数学者たちの人間ドラマ!
本書は、偉大な業績とともに人間そのものも描いている。 だから、僕のような凡人でも素直に感動できる。…




神を見た少年は、大いに学んだ。
父が入院したと思ったら、 「がんばれ」 と言い残して死んでしまった。 母は、頑張ってほしくないと話…




29連勝の少年プロ棋士、藤井の強さを解説。
史上五人目の中学生プロ棋士。しかも史上最年少(14歳二ヶ月)。 デビュー戦が「ひふみん」こと元名人…




少年の頃の冒険ワクワクをもう一度!
(上下巻合わせた書評) 世界中の少年少女たちから支持されているヴェルヌ。 本書は「十五少…





暦の修正に挑んだ男のドラマ。
時は江戸時代。 囲碁棋士で和算(日本の数学)の天才、渋川晴海は暦の修正に挑む。 22歳の…




日本人が知らないイスラム世界を池上彰が解説。
「イスラム教徒は怖い」 特に2001年の911多発同時テロ以降、こうした声を聞くことが…




遺体は真実を語る。監察医はそれを聞く。
著者の上野氏は、東京都監察医務院の院長をしていた方。 主に遺族から再鑑定を依頼される。 …




核兵器と原発を、池上彰が解説。
原子力は、兵器として用いられた歴史がある。 1945年8月、広島と長崎に投下された原爆。 …




涙と笑いの吹奏楽!隠れた人間ドラマ!
吹奏楽は楽しい。 つい先日も、中学生たちの演奏を5時間聴いた。 一音に情熱を燃やす姿に泣けたよ(…



司馬史観のベースはこれか。
司馬作品を読んだ多くの人が気づいているだろうけど、もちろん司馬はペンネーム。 実際の苗字とについて…



あなたは、愛国者ですか?
まず、話は311の震災から福島原発事故につながる。 僕が感心したのが、原発が電力の三割を作…


愛国心を日本人が持たないのはGHQの洗脳?
日本人が愛国心を持てないのは何故か。 GHQによるWGIP(ウォー・ギルド・イン・プログラム)が原…




差別?表現の自由?これは今の問題。
「ちびくろサンボ」は、小学校の国語教科書にも採用された話。 だが差別があるとして一時は絶版となった…




人生に再チャレンジはあるのか?
「ぼく」は死んだ・・・はずだった。 しかし、抽選に当たり、再チャレンジの権利をもらったという。 …




中国残留孤児の過酷な運命は終戦後も続く。
(単行本三冊、文庫四冊分まとめて書評を書く) 太平洋戦争時、日本人の多くが満州に開拓団として渡…




8月15日敗戦。まだ戦闘は終わっていなかった。
(上下巻、文庫なら上中下三巻まとめての書評。一部ネタばれあり) 戦争を描いた映画や小説には…




戦争と飢餓が、清太と節子を殺した。
「火垂るの墓」についてのみ書く。 戦争は勇ましいもの。 この作品を読んだ後でもその感想は…




憲法改正と戦争、そして「永遠の0」。
「永遠の0」は、多くの読者から支持された。 この作品については後に述べるとして、まずは零戦について…




手塚は戦争をこう表現した。
手塚は、戦争をテーマにした作品を多く発表している。 短編を一冊にまとめたのがこの本。 「…