かがみの孤城
“学校と家がすべての狭い世界なのに・・・私は学校という世界をとられた。” 悲痛な叫びに息がつまり、辛くて涙が止まらなくなった一冊。
おとぎ話が始まりそうな『かがみの孤城』。 オオカミの顔した女の子が覗くこの絵に、どんなファンタ…
投票(12)コメント(0)2018-03-22
本が好き! 3級
書評数:3 件
得票数:29 票
書店員→セールスコピーライターに。
自分が心から“良い”と思ったモノしか、書きません。
楽しいハッピーなレビューを目指します!
あなたの読書タイムの参考になれば、嬉しいです。
“学校と家がすべての狭い世界なのに・・・私は学校という世界をとられた。” 悲痛な叫びに息がつまり、辛くて涙が止まらなくなった一冊。
おとぎ話が始まりそうな『かがみの孤城』。 オオカミの顔した女の子が覗くこの絵に、どんなファンタ…
もしかしたら、人生ありのままに生きていいのかもしれません! 周りの人に嫌われる? そんなこと気にするな!大事な人、身近な人に好かれれば、それで十分と思わせてくれた一冊。
最初は、正直読もうとは思っていませんでした。 瀬戸内寂聴さんのべた褒め話が並んでいるんだろうな…
自分の様なちっぽけな存在に何ができるのか? 「自分なんて・・・」と思っている人に読んでほしい、異色の美術ストーリー! 特に、ルパン三世とか好きな人軽く読めますぞ!
なんか難しそうな話なんじゃ? 社会派の話? ってか、この表紙何? そう思ったのでは…