雪子さんの足音 社会的にも学業にもひた向きではなく、他者との距離感も失敗した普通の学生が描かれています。これも得難い若さといえると思います。良い作品ですね。木村紅美さんの『雪子さんの足音』を読みました。 主人公「薫」はモラトリアムの時代を表現(文学)…投票(14)コメント(0)2018-01-22