悲劇週間―SEMANA TRAGICA





大詩人にして翻訳家・堀口大学のメキシコ革命下に灯るロマンス
メキシコの歴史は悲哀と多様性にあふれ、興味深い変遷を辿ってきた。コルテスに征服された後に独立戦争やテ…
投票(8)コメント(0)2019-06-20

本が好き! 3級
書評数:5 件
得票数:66 票
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大詩人にして翻訳家・堀口大学のメキシコ革命下に灯るロマンス
メキシコの歴史は悲哀と多様性にあふれ、興味深い変遷を辿ってきた。コルテスに征服された後に独立戦争やテ…


社会学者の描く「平成的」人間 第160回芥川賞候補作
著者は社会心理学者であり、タイトルも時代を描くような小説であることと芥川賞の候補にもなっていることか…





異色のサバイバル登山家が描く圧倒的な生と死 三島由紀夫賞候補作
著者は独特な経歴を持ちサバイバル登山を実践する登山家であり、山岳ジャーナリスト。表題作「息子と狩猟に…

天狗党の乱に翻弄された樋口一葉の師の半生 第150回直木賞受賞作品
歴史小説も恋愛小説もあまり読まないのだが、私が茨城県出身ということもあって天狗党の乱という内容に気を…





出版業界を描く塩田武士の真骨頂
大泉洋さんの表紙が目を引く塩田武士さんの新刊です。編集社で雑誌編集長を務める速水の活躍を描く出版業界…