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青まりん

青まりん さん

本が好き! 2級
書評数:24 件
得票数:341 票

興味がわけば何でも読むので、選書に脈絡がありませんが、幻想的な物が多いかも。びびりなのでホラーは苦手。ミステリーは少なめです。
Twitterはオリカルクムのネームでやっています。

書評 (24)

図書館の殺人 裏染シリーズ

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図書館の殺人 裏染シリーズ

天才高校生裏染天馬が、難事件を解決するシリーズ作の第4弾。 このシリーズの舞台はいつも公共施設。 なので、舞台はいつも「見たことあるような場所」。そのため、私のようなミステリー初心者にもわかりやすい。

このシリーズに一貫しているのは、「謎を解くための材料は全て出そろって」いるのにわからない事件…

投票(13コメント(0)2019-09-04

ペンギン・ハイウェイ

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ペンギン・ハイウェイ

去年、森見登美彦と萩尾望都の対談を聞いたせいか、この本を読みながら、私はずっと「ソラリス」のことを考えていた。この作品の主人公はアオヤマ君ではないと思う。主人公は〈海〉を持つこの世界そのものだと思う。

この作品の主人公は、〈海〉を内包したこの物語の世界だと思う。 この世界は〈海〉があるがゆえに、色ん…

投票(16コメント(0)2018-08-23

星間商事株式会社社史編纂室

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星間商事株式会社社史編纂室

まるでマンガを読んでいるようなテンポの良さとキャラのわかりやすさ、丁度いい軽さ。 完全にエンターテイメントとして読んだけれど、読み終わったら、以外にも元気づけられていることに気がついた。

中堅どころの商社星間商事にあって、どうやら窓際らしい社史編纂室。 その中で「割り振られた仕事を着実…

投票(11コメント(0)2018-08-01

最後のユニコーン (1979年)

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最後のユニコーン (1979年)

自分が最後のユニコーンだと知ったユニコーンは仲間を捜す旅に出る。偉大な魔術師の不肖の弟子、強欲な老魔女が営む妖しい見世物小屋、呪いのかけられた不思議な村…。ファンタジー好きなら気をそそられる要素が沢山

この物語は冒険と探求の物語であり、成長物語であり、生きることの厳しさと立ち直りの希望を描いたファンタ…

投票(13コメント(0)2018-03-20
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