増補版 「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム
歴史は繰り返すのか?次の段階へ進むのか?
古代からごく近代までの歴史をおおまかに戦争という切り口を使って読める一冊。本書の割合的には古代、中世…
本が好き! 3級
書評数:46 件
得票数:247 票
札幌で読書を中心に考えて仕事をしながら楽しく生きています。週に一度は某大型書店と某古本チェーンのある付近をうろうろしています。
気が向いたときにはすすきのの読書barにも出没します。
ある程度まとめて書評を出すので連投してもそんなに早く読めるわけないと思わないでください。
歴史は繰り返すのか?次の段階へ進むのか?
古代からごく近代までの歴史をおおまかに戦争という切り口を使って読める一冊。本書の割合的には古代、中世…
新たな物語開拓への扉となる一冊
事典なので物語や学術書とは違い集中して読むというよりはテレビを見ていたり映画を見ていたりラジオを聴い…
コロナありきの世界情勢が見えてくる。
本書は世界の国々、人口、各種産業、軍備などの全13章から構成され、各章ごとにその章に関する簡単な情勢…
戦国を学び舎とし一芸を極めようとした男の物語。
最初の数行を読んだ段階で文章のリズムが心地よく「これは一気に読み切れそうな一冊だな」と感じた。実際に…
新たな思想は古い思想と争い次世代の常識となる。
世界を広げた王の戦いの記録
犯罪者を科学と感情で炙り出す。
イタリアの片田舎の犯罪集団が世界の犯罪界の支配者に君臨するまでの歴史を有名なボスを中心に綴った1冊。
秦の始皇帝による中華統一までの前段階。キングダム好きならきっと楽しめる1冊。
話上手の特徴を二人の政治家から学べる1冊。
人は常識から逸脱したときただの獣ではなく知識と本能を兼ね備えた怪物になる。
戦う技術というよりは潜水艦の仕組みに重きを置いています。
玉石混交の一冊。謎が知りたい人の目次的なものでここから深く掘り下げていけばもだと面白いのでは?
世界の名推理短編小説が集まった一冊!
短編集なので休憩時間などちょっとした合間に読むのに手頃な一冊だった。 ただ訳が直訳過ぎるものや細か…
洋上の密室。一致しない指紋。乗客は九人。犯人は誰だ!
10日ほどかけて読む予定だったが、翻訳者との相性が良く集中して一日で読み切れた。 舞台は第二次大戦…
よくある銃撃戦、よくある特殊能力。だけど舞台が珍しい。
海外作家の作品は翻訳との相性で入り込めるか否かが大きく変わってくるし、書評も頭の中でまとめにくい部分…
どこの国にもいる地方の警察官の話
海外作品は翻訳との相性が作品に入り込めるか否かの大きな要因となるが、今回の翻訳はバッチリとは言えない…
どんなに組織が素晴らしくても結局は人が駄目なら意味は無い。
楽しいと思うことが常識から外れたとき人間は悪魔に変わる。
これが本当なら邪馬台国は発見でき、同時に発見できないと言える。
総評としては書籍に出てくるキーとなるもののおかげで読みにくい所、混乱してしまう所も幾つかあったが全体…