警察怪談 報告書に載らなかった怖い話





なかなか外部に語られることのなかった警察関係者の体験談。刑事ドラマにはない、本物の警察、鑑識だからこそのリアルな情報がわかって面白い。
著者は元鑑識官で「元鑑識官の警察ウラ話チャンネル」を運営しているYouTuberだ。自身が鑑識官時…

本が好き! 1級
書評数:273 件
得票数:3559 票
気分によって文章が変わります。同じ人の文章か?と疑念を持たれるかもしれませんが、間違いなく同一人物です。読んだ本の文体に影響されやすいだけです。カラオケでよく見かけますよね? 歌手の声マネになってしまう人。あれと一緒です。気に入らなければ読み飛ばして下さい。よろしくお願いします。





なかなか外部に語られることのなかった警察関係者の体験談。刑事ドラマにはない、本物の警察、鑑識だからこそのリアルな情報がわかって面白い。
著者は元鑑識官で「元鑑識官の警察ウラ話チャンネル」を運営しているYouTuberだ。自身が鑑識官時…




給湯管ならお金で直せるが、血管は一カ所でも破裂したら命の危険につながる。
自宅マンションの専有部の給湯管が、経年劣化のため漏水し下の階を水浸しにしたことがある。保険適用でき…





7部作の1巻目。こんなに分厚いのに読んでて飽きないし、続きが気になって仕方ない。続編は自腹で買いました!
こんなに分厚いのに、まさかの7部作の1巻目。まじか~! もともと新潮文庫で7部構成全14巻で刊行…




いい意味で、昭和感のあるミステリー。
とても読みやすく、一気読みできる作品。 そんな理由で人を殺すか? 殺すのに、そんなまどろっこし…





トキワ荘の住人から恐れられ、されど愛されもした名編集者
トキワ荘にマンガ家の卵たちが集いはじめたのは、そもそもマンガの神様・手塚治虫が入居したから。手塚先…





ほぼ備忘録として書いているので、本書の主題である医師たちの激闘の歴史は記述していません。ごめんなさい。
古くは『甲陽軍鑑』に記述があるらしい。 武田氏滅亡直前の勝頼が府中を捨て岩殿城に向かう途中、あ…





国民の借金ではありません。
誉田哲也の『首木の民』という新刊を読んだ。元財務官僚が逮捕されたのだが、取り調べで延々と財務省が国…




若者は泣けても、おっさんは泣けません。
オリンピックでのメダリスト会見で早田ひなさんが、唐突に「特攻資料館に行って、当たり前のように卓球が…





「マレビト」としてのヨコハマ・メリー
ガルシア・マルケスの小説に「美しい水死人」という短編がある。 ある島の海浜に体躯が大きく美しい…




オリンピックはいかにしてスポーツの祭典となったか。
書名の通り、紀元前ギリシアのポリス間で行われた古代オリンピックから、近代になって復活したオリンピッ…





「鉄」のバイブルらしい。
「鉄」の人の動画などみていると、もはやバイブル的な本らしい。 自分もかつて新潮文庫版で読み、…





自分の中の「鉄」に気づいてしまった
先日、「マツコの知らない世界」で鉄塔マニアの世界を紹介していた。鉄塔マニアには大別して3種類あるら…





いいぞっ!やれやれっ!
最近、警察官が訴えられる事例が増えているため、万引きを捕まえても怒鳴りもしなけりゃ、問い詰めもしな…





インド人が日本のカレー屋では、CoCo壱が一番美味いという意味がわかる本
バターチキンカレーにバカでかいナン、オレンジ色のドレッシングがかかったサラダとラッシーで、ランチで…



会社の末期はこんな状態になるのか。
大手新聞社の広告代理店「八千代アドバンス」が突然「清算」されることになった。 清算と倒産はもち…





1年365日クリスマスでもいい。
海外作家たちのホームズパスティーシュ、クリスマス版。 (少し前にゆうちゃんさんが詳しいレビュー…





数あるカラス本と比べても面白い
先日、あるテレビ番組で、カラスが公園の水栓をひねって水を飲んでいる映像が流れた。クイズが出題され、…




日本版「ショック・ドクトリン」
テロや戦争、自然災害やパンデミックなどの大惨事に国民が直面して思考停止しているうちに、驚異的なスピ…





「今だけ金だけ自分だけ」
巨大グローバル企業が甘言を用いて世界中で農業、牧畜業を破壊していっているというはなし。 遺…




好みは分かれるかもしれませんか、個人的には好きなタイプのミステリー。
栃木県の片田舎に、梅屋敷と藤屋敷という古くから続く二つの名家があった。何かと諍いを繰り返しながら、…