ヨーロッパ歴史の中の手紙 (1984年)
偉人の自筆に触れるよろこび
～～～～～～～～～～ 手紙はそれ自身、歴史であると同時に、 ロマンと幻想を生み出す不思議な媒体で…
投票(10）コメント(0)2017-08-28
書評 （17）
ツヴァイク全集〈17〉権力とたたかう良心 (1973年)
万人に抗して戦う１人
～～～～～～～～～～ 大義のためにたたかう文筆家にそなわっている 奪うことのできない力――動揺す…
投票(10）コメント(0)2017-08-22
詩集 目にみえない世界のきざし
死と再生の試練経て始まる本当の人生
～～～～～～～～～～ ゲーテのうたった死と再生の秘儀よ、 われら人間すべてにあたえられた試練よ …
投票(4）コメント(0)2017-08-22
老いたるオルフェの歌―大島博光詩集
亡き妻へ贈る愛のあかし
～～～～～～～～～～ 大事なのはいつも立ち上がってゆくことだ おのれの傷口や 涙のなかからさえ …
投票(3）コメント(0)2017-08-22
ポルトガルの海―フェルナンド・ペソア詩選 (ポルトガル文学叢書 (2))
自分自身であること＿
～～～～～～～～～～ 偉大であるためには お前そのものでなければならぬ お前のなにであれ 誇張す…
投票(10）コメント(0)2017-08-21
新訳 魂のこよみ
宇宙と自己の一致のために
～～～～～～～～～～ わたし固有の意志を 忘れさり 夏を告げる 世界の あたたかさが わたしを…
投票(5）コメント(0)2017-08-10
千年のまなざし―未来を開いてゆく愛と平和のために
一心の詩魂＿＿＿＿＿
～～～～～～～～～～ わたしの詩は 生きるために苦しみ 生きるために泣き 生きるためにさげす…
投票(5）コメント(0)2017-08-09
ロマン・ロラン讃歌
人生の道づれへのオマージュ
～～～～～～～～～～ 「ロマン・ロランがなしとげた最高の偉業は 人と人とを、心と心を結びつけたこ…
投票(4）コメント(0)2017-08-09
ロマン・ロラン全集 (19) エセー 2
政治と芸術のエセー＿
～～～～～～～～～～ 人生は進歩のための、 前進のための絶えざる闘いです（Ｐ６８） ～～～～～…
投票(1）コメント(0)2017-08-09
地下の聖堂 詩人片山敏彦
自らの〈詩〉の真実を生き抜く
本書は、フランス文学者で詩人の清水茂氏による片山敏彦をめぐる随筆である。「片山敏彦によって開示された…
投票(5）コメント(0)2017-08-09
戦争と平和の岐路で
平和の種を蒔く人＿＿
～～～～～～～～～～ 希望の木にあなたの涙を注ぎなさい わが子よ この木の果実は 暗闇でも育つ…
投票(8）コメント(0)2017-08-09
神の涙
人間性を堕落させる魔王の兵器
～～～～～～～～～～ 決して希望を失ってはなりません。 より安全でより正気の世界、 すべての核…
投票(7）コメント(0)2017-08-09
四季をめぐる51のプロポ
実り豊かな思想＿＿＿
～～～～～～～～～～ 真の勇気は懐疑から始まる。 信じている思想を揺り動かす考えは、 勇気のあ…
投票(6）コメント(0)2017-08-08
死について
死と向き合う＿＿＿＿
～～～～～～～～～～ はっきりしていることはただひとつだけ 生きていたいと思ったら死ぬ覚悟を決め…
投票(4）コメント(0)2017-08-08
ロマン・ロラン全集 (26) 日記1
若き日の日記と記録＿
みすず書房『ロマン・ロラン全集』の第２６巻は１８８５～１９１３年、ロランが１９～４７歳の間に記した日…
投票(2）コメント(0)2017-08-08
片山敏彦著作集〈第9巻〉自分に言う言葉 (1972年)
魂の螺旋階段をのぼる
本書は、ドイツ・フランス文学者で詩人の片山敏彦が書き残した日記風のノートや未発表の原稿を整理編集した…
投票(5）コメント(0)2017-08-08
翳のなかの仄明り―詩についての断想
直観と思索のアンソロジー
～～～～～～～～～～ 個別のなかへの〈全一〉の現れを知る瞬間、 私たちはよろこびによって創造する…
投票(3）コメント(0)2017-08-08
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