だいすき えほんくん【Kindle】
この本は実は、あなたと絵本の物語だったりするのです。
ちょっと前から気にはなっていたのですが、 なかなか、手に取る機会がなくて、やっと購入できたというと…
本が好き! 1級
書評数:54 件
得票数:435 票
絵本専門士べっちゃんと申します。
2017年6月から絵本専門士として、書店さんや児童館などでのお話し会や親御さん向けの絵本講座などを展開しています。
家族の中に絵本があることが家族全体を豊かにしてくれる、そんなお手伝いができればよいなと思っています。
この本は実は、あなたと絵本の物語だったりするのです。
ちょっと前から気にはなっていたのですが、 なかなか、手に取る機会がなくて、やっと購入できたというと…
ステイホームだからこその科学絵本
ステイホームが今しばらく続く中、 何もしないのもちょっと残念なので、 『このかみなあに?』を…
カタツムリも他の動物達も平等にいきているということがわかる一冊
「カタツムリはいなくなったのですか?」という1通の手紙から、ムシムシ新聞社の自然科学部記者、てんとう…
辻村深月さんがドラえもんを描くとこうなるのか!
『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞した、辻村深月さん、娘も僕もかがみの孤城は、大好きな作品の一つです。…
おおかみのおなかの中は意外と自由、
『ちがうねん』のジョン・クラッセンの新刊が書店に並んでいて、おっ!と思ったら、訳がなかがわちひろさん…
トミー・ウンゲラーさんの訃報にふれて
昨日の新聞にトミー・ウンゲラーさんの訃報が掲載されていました。 87歳とのこと、そんなお年だっ…
組織の中でどのように自己を保つのか、死にたいしてどのように向き合うのか、
この三連休は、読書漬けだったので、久しぶり小説を読みまくりでした。 そんな中で、泣かされた一冊…
『安彦良和の戦争と平和』に似ている読み聞かせの世界
たまには、一般書の話、 『安彦良和の戦争と平和』という新書を購入、 あっという間に読了し…
子ども達は、怖い話が大好き
好き嫌いをする子どもにちいさなもう一人の自分が現れて、その子の嫌いなものを全部食べてくれる、 最初…
参加型絵本の楽しみ方
ザ・キャビンカンパニーさんの『オフロケット』 先日のブックハウスカフェ のお話会で急遽、全員で…
『いいね!』はいいけど、ちょっと寂しい、
「○○っていいね!」というテーマで、子ども達の疑問に思うことに対して、前向きになるような解決策が提示…
『くろいの』に見る冒険の変容
田中清代さんの『くろいの』が韓国のナミコンクールという絵本イラストレーションコンクールで受賞したとの…
スマホの世界を絵本で表現すると、
フランスの絵本に、谷川俊太郎の翻訳、画面に出てくるのは赤、黄、青の三色のみ、 子ども達が絵本を触る…
『プーさんと出会った日』とウィニーの物語
『プーさんと出会った日』は、A.A.ミルンの『くまのプーさん』のモデルになったロンドン動物園の熊、「…
普通に本が読めるという特別な出来事、
『図書館ラクダがやってくる』 は、絵本専門士講座の中でも紹介された一冊でした。 本自体の…
大人が真剣にやってみせるから楽しい、
前日のブックハウスカフェでのお話会は、読み手が5人だったので、みんなで何か一冊読んでみようという話に…
『スサノオ』を読む、
7月7日は、好例のブックハウスカフェでのおはなし会でした。 おはなし会が終わってから、店内を見回す…
『おっちゃん山』は、悲しすぎる、
僕が絵本専門士として活動するときにご縁があって「べっちゃん」という名前をつけてくれた、塚本やすしさん…
『おしっこちょっぴりもれたろう』は個性を認めて共感をする物語、
ヨシタケシンスケさんの新刊、『おしっこちょっぴりもれたろう』を購入、 た だ笑わせるだけの作家さ…
『この計画はひみつです』マンハッタン計画を絵本で描く、
この絵本のイラストレーションを手がけているジャネット・ウィンターさんは、イラク戦争の際にとしょかんの…